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# 持続可能性レポート2025

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SUSTAINABILITYREPORT2025サラヤ持続可能性レポート

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91315サラヤのマテリアリティＳＤＧｓターゲットとサラヤサラヤの歴史と未来の技術SOFORO5354555657ガバナンス製品安全/品質保証社会データ環境データ会社概要衛生19東アフリカの衛生向上プロジェクト環境23272930パーム油を持続可能に利用していくために容器のプラスチック削減への取り組みの歴史エジプト・チュニジアでの取り組み「ソホロ」が創る未来の製品健康33353637FarmtoTableアメリカにおける健康ビジネスの拡大東アフリカにおけるフードバリューチェーン開拓事業未来の健康の実現に向けたサラヤの取り組み社会414243444546475051人権デュー・デリジェンス多用な個性と能力の活用を目指す人材活用社員の能力と強みを活かす人材育成サラヤの健康経営ワーク・ライフ・バランスの推進いのちをつなぐ学校bySARAYAの活動社会貢献活動ステークホルダーコミュニケーションお客様満足に向けての取り組み目次衛生P.19から社会P.41から健康P.33から環境P.23から1目次

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編集方針ガイドライン本レポートは、サラヤの基本理念である「衛生」「環境」「健康」という３つのキーワードについて事業を通じてどのように実践しているかを紹介しています。それに加え、サステナブルな社会の発展と顧客からの信頼獲得を実現する上で重要な「社会」「ガバナンス」、数値データなどの情報を網羅的に報告しています。対象範囲国内は以下の全事業所を対象としております。●サラヤ株式会社●東京サラヤ株式会社海外は以下を対象としております。●SarayaMFG.(Thailand)Co.,Ltd●Saraya(Dongguan)HygieneProductsCo.,Ltd.対象期間データの集計期間は当社の決算期である2023年11月から2024年10月としております。報告の活動内容は同期間を基本としておりますが、それ以前や以降の内容、写真が含まれています。発行時期2025年8月発行（次号の発行予定2026年9月）参考ガイドライン●GRIサステナビリティ・リポーティング・スタンダード●環境省『環境報告ガイドライン2018年版』掲載媒体当社webサイト●日本語版https://www.saraya.com/csr/report/●英語版https://saraya.world/images/sections/sustainability/SustainabilityReport2024.pdf編集方針2

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サラヤでは、互いに密接な関係にある衛生環境健康という３つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。世界の「衛生、環境、健康」に貢献するサラヤ衛生安心で清潔な生活の実現に向け、様々な感染リスクの低減に貢献します。環境開発から廃棄にいたる全工程において、持続可能な製品づくりを目指します。健康製品とサービスを通じて、すべての人々の健康で文化的な生活を支えます。社員の意識や行動で社会課題をビジネスと繋げて持続可能としていく。サラヤにはその風土が醸成されています。持続可能な世界を実現するために私たちが果たすべきことは何かを問い続けます。3企業理念

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サラヤグループサステナビリティの基本的な考え方について従来の「TQM推進本部方針／TQM活動方針」及び「環境方針」をSDGｓ-ESGの観点より、それらを考慮に入れ、サラヤ基本理念を踏まえたサラヤグループのサステナビリティ推進の在り方を「サステナビリティ推進方針」として制定します。サラヤ基本理念に基づき事業活動を通じて、社会的課題を解決することで持続的な社会への貢献と企業価値向上を目指します。サステナビリティ推進方針サラヤの事業目的は、世界の「衛生・環境・健康」の向上に貢献することです。いま、世界の持続可能性について懸念がある中、サラヤの事業目標を通じて少しでもその解決に貢献したいと思います。目的達成に向けてグローバルなネットワークを構築し、国内外に独自な商品やサービスの提供を行うことで、事業を発展させます。そして、サラヤはビジネスを通じて、地球環境課題、社会的課題への対応を経営方針の重要事項のひとつと位置付け、お客様への環境価値提案を通して、持続可能な社会の実現に貢献します。行動指針サラヤグループのサステナビリティ推進のための行動指針を以下に定めます。1.マテリアリティを特定し、事業活動を通して社会的課題を解決サラヤグループ及び社会にとっての持続可能な成長に繫がるマテリアリティを特定し、事業活動を通して企業価値の向上を目指します。また、新しい市場ニーズの発見とそのニーズに対応できるさまざまなソリューションを提案し、実現することによって社会的課題を解決し、組織の活性化を進めます。2.社会との信頼関係の構築すべての利害関係者とのコミュニケーションを通して、責任ある対話を行い、社会からのニーズや期待を受け止め、実践により強固な信頼関係を構築します。3.真のグローバル企業の確立とガバナンス強化によるサステナビリティ経営の実現ニッチ分野でグローバルな生産と営業体制の確立を目指します。また、グローバルなガバナンスを各種コミュニケーション手段を駆使して強化します。公平性及び透明性のあるサステナビリティ経営を実現します。4.地球環境の保全、資源の持続可能な活用を目指した新商品の開発、新事業の創設、バリューチェーン、事業活動マネジメントの強化地球温暖化対策、生物多様性及び生態系の保護等地球環境の保全に向けた事業活動を行うとともに、SDGsの推進を絡め合わせて新商品の開発、新事業の創設に繋げ、持続可能な発展と、豊かな社会の実現を目指します。また、取扱商品のサプライチェーンの資源の利用状況を把握し、持続可能なバリューチェーンの構築を目指します。それら運用管理のための仕組みであるマネジメントシステムの有効活用にて事業のマネジメントを強化し、詳細なガバナンスの開示を行います。5.サステナビリティ推進に対する社員への教育の実施「サステナビリティ推進」を実践するのは、グループ構成員である全社員の一人ひとりであり、とりわけ持続可能な開発目標である「SDGｓ」を理解し、社会的課題解決に関する認識を醸成するための教育を行います。「サステナビリティ推進方針」に基づき本来業務を通してTQMのフレームワークにて、それぞれの部門で目標達成を果たします。2019年（令和元年）５月１日サラヤ株式会社代表取締役社長更家悠介サラヤのサステナビリティ4

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トップメッセージポスト万博持続可能な開発目標とビジネスサラヤは2025年4月13日から同年10月13日まで開催されてい大阪・関西万博において、NPO法人ZERIJAPANが出展する「ブルーオーシャン・ドーム」のパビリオンパートナーとして、その活動に賛同し、協力しています。またその他のイベントにも参加し、大阪・関西万博を大いに盛り上げています。本レポートは、大阪・関西万博のテーマでもある「いのち輝く未来社会のデザイン」の実践、そしてビジネスを通じた持続可能な開発の実現に向けて、レポートをさせていただきます。大阪・関西万博ブルーオーシャン・ドーム1対立、分断戦争をのり越えて今、世界では、対立、分断、戦争が多発しています。また、多くの政治リーダーが、自国ファーストやミーファーストの考え方をアピールし、支持を受けています。経済的分断が進み、不満を抱く人が増えている結果かもしれません。また、対立や分断を煽るSNSの発信が、世の中を混乱させています。しかし、行き過ぎたミーイズムは、利己的行動を誘発し、利他的な行動を排する側面があります。少なくとも地球温暖化や、生物多様性の喪失、環境破壊、プラスチック海洋汚染、貧富の差の拡大、資源や富の行き過ぎた独占など、地球の持続可能性の問題については、利他的な対応が必要で、対立や分断、戦争を乗り越え、地球の持続可能性について、多くの国や企業、団体が協力して参加し、解決に取り組むべきと考えます。とりわけ後戻りできない点、ティッピング・ポイント到達まで時間は待ったなしに過ぎていくことを考えれば、早急な対応が必要です。2地球市民宣言とビジネス私は、2023年に『地球市民宣言ビジネスで世界を変える』（発行元：日経BP）という本を上梓しました。われわれは、各家庭、地域、国に立脚して日々の生活を営んでいますが、水や空気、環境など地球的な環境によって活かされています。そこで、環境を守り持続的に活用するため、それぞれの企業や市民も「地球市サラヤ株式会社代表取締役社長東京サラヤ株式会社代表取締役会長更家悠介民」としての意識を持ち、日々の企業活動や個人生活にその意識を活かそうという宣言です。サラヤもこの精神をモットーにして、具体的にビジネスを展開し、地球環境の改善に貢献しつつ、ビジネスの発展を目指します。地球市民宣言5トップメッセージ

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われわれビジネスに携わる人間は、実践によって世の中に、また、環境に対してより良いサービスや商品をお届けすることが大切です。たとえそれが小さな実践であっても、連帯や連携を深めることで、持続可能な世界の実現に貢献できればと思っています。そして、そのための先行的事例を実践できるよう、努力してまいります。3ブルーオーシャン・プロジェクト2025大阪・関西万博で、NPO法人ZERIJAPANは、ブルーオーシャン・ドームを展示運営しており、サラヤはそれに賛同して協力し、海の保全、持続的活用の啓発に取り組んでいます。ブルーオーシャン・ドームには、海を大切にしたいという志を持った方々が訪れ、講演や事業紹介をしてくれています。このような方々とのネットワークを活用し、サラヤは今後ブルーオーシャン・プロジェクトを推進します。ため、2024年2月に子会社である株式会社ブルーオーシャン対馬を設立しました。この会社を中心に、順次プロジェクトを進めてまいります。5モーリタニアプロジェクトモーリタニアは西アフリカにある人口400万人の国で、その国土の多くはサハラ砂漠に覆われています。一方、その海は大西洋の上昇海流で大変豊かです。1984年には、JICAなどから派遣された中村正明さんがタコ壷漁を教え、今や年間6～8万トンを漁獲する大きな産業に成長しています。最近は他国からの大型船が来訪し、冷凍船で漁獲を持ち帰っており、地元での産業育成が課題になっています。サラヤは、フランスの関連会社と提携して、現地でアンチョビーの持続可能な漁業を行います。地元で缶詰めにすることで雇用を創出し、漁網を使わないネットフリーの漁法によるサステナブルな漁業実験を行います。①ブルーイノベーション②雇用創出③付加価値創出によって、いわゆるブルーエコノミーを実現します。魚網を使わない泡による漁業「バブルフィッシング」ブルーオーシャン・ドームで行われた海の啓発イベント「対馬ウィーク」国連事務総長海洋特使ピーター・トムソン氏（写真右）▶ブルーオーシャン・プロジェクトについてはP7-8へさて、海は地球の表面積の70％を占めており、われわれの日々の生活にも大きな影響を及ぼしています。陸上のことは、われわれの目で直接観察できますが、海のことは今もあまり良くわかっていません。そこで、海のことをもっと知り、もっと大事に活用する必要6サラヤのビジネス、衛生、環境、健康のビジョンサラヤのビジネスの目的は「世界の衛生、環境、健康に貢献する」ことです。このため、世界の国と地域に20拠点の工場と35拠点の営業拠点を設置しました。まずは、地域の第一次産業や雇用を増やし、拠点同士がネットワークすることによって、付加価値アップを目指したいと思います。そのためのプラットフォームの設定や運営、DX化に向けて事業を発展させていきます。があります。海と陸は、いろいろな循環メカニズムでつながっていますが、陸上や海運で排出された温室効果ガスは地球温暖化を引7持続可能な開発目標SDGsへの対応き起こし、海には地球温暖化によって大きな熱エネルギーが蓄積され、それが台風や大雨、日照りなどの異常気象につながっています。また海水温の上昇と海水の酸性化で海の生物相が影響を受け、魚が取れない、サンゴの白化が進む、海藻が無くなったなど、様々な問題が起こってきています。更に、陸上で使われた大量のプラスチックが海に流れ込み、漁網や漁具の流入と相まって、プラSDGsは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。ポスト2025年大阪・関西万博の対応として、具体的には①マレーシア・ボルネオの生物多様性保全、②アフリカの衛生向上、③ブルーオーシャン・プロジェクトなどを推進します。さらに、コミュニケーション力を強化して現地の情報をお客様にお伝えし、お客様から頂戴したご意見をより良い商品やサービスに展開できるよう頑張ってまいります。スチック海洋汚染を引き起こしています。サラヤでは、ポスト万博に対馬プロジェクト、モーリタニアプロジェクトを実施します。4対馬プロジェクト対馬プロジェクトでは、漂着ゴミとプラごみを処理し、マテリアルリサイクル、エネルギー活用を図り、あわせて島エネルギー創生や8絶滅が危惧されている野生生物（左からオランウータン、ボルネオゾウ、テングザル）世界の経済環境の変化について産業創出を目指します。対馬においては、長崎県・対馬市と連携して、①海ごみの回収とリサイクルなどの活用②島ゴミの活用とエネルギー自立化③島産業の育成などに取り組み、これを対馬モデルとして、プラスチックの海洋排出をしている島国や地域に紹介し、ビジネスを通じたプラスチック海洋汚染防止を目指します。この対馬市の海岸の状況2025年夏のアメリカの関税引き上げは、世界経済に大きなインパクト与えています。世界の経済がブロック化し、対立化することが予想されますが、このような環境変化に対してわれわれは柔軟にサプライチェーンの立ち位置を模索して、世界経済が開かれた場所として運用されることを希望しつつ、現実的にその対応を模索し続けてまいります。お客様やその他のステークホルダーの皆様におかれましても、引き続きご協力ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。トップメッセージ6

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PROJECTS1サラヤは、NPO法人ZERIJAPANが出展する「ブルーオーシャン・ドーム」で、海への理解を深め、「プラスチック海洋汚染防止」「海業の持続的発展」「海の気候変動の理解促進」を世界に発信し、ネットワークの拠点形成を目指す取り組みを支援します。SARAYAは、大阪・関西万博のBLUEOCEANDOMEのパビリオンパートナーです。ZERIJAPAN（ZeroEmissionResearchandInitiativeinJapan）ゼロエミッション構想を日本で展開するために2001年に設立されたNPO法人ゼリ・ジャパン。サラヤはその設立に携わり、更家悠介が理事長をつとめます。2近年、アジア諸国からのプラスチックごみが、海流や風力によって、想定年間30,000～40,000m³も、対馬の海岸に押し寄せてきています。漂着ごみには、発泡スチロールの浮き球や、ナイロ中国ンなどの漁具・魚網、ロープなど、処理が難しいごみも多くみられます。北朝鮮リマン海流日本海親潮（千島海流）対馬で海洋プラスチックごみを全量回収し、資源化・エネルギー化のプロセス黄海韓国対馬海流対馬を確立し、そのエネルギーを活用した産業育成や脱石油、サーキュラーエコノ東シナ海黒潮（日本海流）太平洋ミー化を目指します。対馬市の位置と日本海の海流対馬市の海岸の状況3大西洋に面したモーリタニアで、地元の方々と共にZERIJAPANと協働して、ネットを使わないバブルフィッシング、藻の育成によるブルーカーボンの吸収プロジェクトなどビジネスを通じて持続可能な漁業（BlueFisheries）に取り組みます。7ブルーオーシャン・プロジェクト

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46100％再生可能エネルギーで動く、プラスチックやマイクロプラスチックの回収など様々な用途に対応可能な多目的沿岸用ボートの開発を応援します。最新の冷凍システムを活用し、食品産業の活性化による地域産業との連携と共創に取り組んでいます。サラヤの冷凍システムは、高品質な冷凍食品開発と衛生管理のトータルソリューション提案により、安全・安心で高品質な商品と事業支援を実現します。凍結前の食品、包装、凍結、保存、解凍の5つのポイントを目的に合わせて組合せ、産地から消費地まで高鮮度のままお届けします。サラヤでは、液体急速凍結機ラピッドフリーザーを中心とした技術とノウハウで、水産資源の課題を解決していきます。57サラヤでは、ZERIJAPANが運航管理する帆船BLUEOCEANみらいへを活用し、2025大阪・関西万博の気運醸成や海の豊かさや大切さの普及キャンペーンを支援します。サラヤはブルーオーシャン・イニシアチブに参画し、海洋に特化したスタートアップや研究機関など「海」に関わる意思ある企業や団体との共創アクションにチャレンジしていきます。海洋プラスチック汚染対策、持続可能な水産資源の管理と「海業」の創出、ブルーカーボン普及促進など喫緊の海洋課題解決に取り組んでいきます。PROJECT1PROJECT5PROJECT6PROJECT72025年大阪・関西万博パビリオンブルーオーシャン・ドーム帆船BLUEOCEANみらいへ万博キャンペーン液体急速凍結機ラピッドフリーザーブルーオーシャン・イニシアチブZERIJAPANホームページ▶ZERIJAPANホームページ▶PROSARAYAホームページ▶ブルーオーシャン・イニシアチブホームページ▶ブルーオーシャン・プロジェクト8

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ステークホルダーにとっての重要度評価高低高自社にとっての重要度評価♦再生可能エネルギー利用の促進♦Scope1,2排出量の削減♦人権デュー・デリジェンスの実施♦コンプライアンスの徹底♦DE&Iの推進♦健康経営の促進♦顧客の安全衛生に関する規制の遵守♦個人情報保護の推進♦エンゲージメント向上♦パーム油及び由来原料の調達♦プラスチック資源循環への取り組み♦社会貢献リスト社会的責任マトリックスマイナスの影響の最小化♦サプライチェーン上の重要地域における生物多様性保全♦途上国における感染症予防への貢献♦生活習慣病予防への貢献♦フードロスの削減♦天然酵母由来の界面活性剤の活用♦持続可能なライフスタイルに関する啓発活動社会的貢献リストプラスの影響の最大化サラヤの事業目的は、世界の「衛生・環境・健康」の向上に貢献することです。独自の技術力や強みを活かして、社会課題の解決に取り組み、社会の発展に貢献するとともに企業価値の向上を目指しています。当社グループの継続的な経済価値の向上と社会課題解決への貢献のために、特に注力すべき重要課題をマテリアリティとして特定しています。グループが取り組むべき、環境・社会・ガバナンス課題をサステナビリティ課題として再整理し、経営方針と一体化したマネジメントでサステナビリティ経営を進めています。サラヤのマテリアリティ▼サラヤのマテリアリティサラヤグループサステナビリティ重要課題（マテリアリティ）策定のプロセス▼マテリアリティは以下の5つのステップで選定しました。重要な課題と機会の検討社会課題の抽出社会・自社への影響度の評価妥当性の確認取締役会にて承認「事業活動によって生じる社会的責任」と「事業を通じた社会貢献」の視点から課題と機会を検討。事業を通じた社会貢献の高い取り組みは「社会貢献リスト」とし、評価は行わず重要課題と特定することに決定。社会・自社への影響度の評価STEP3抽出した30項目を社会・自社の影響度の視点で関連部門と重要度評価を実施し11項目に整理。妥当性の確認STEP4第三者意見を踏まえ、取締役会においてレビューを実施。取締役会にて承認STEP5特定したマテリアリティが取締役会にて承認。社会課題の抽出STEP2SDGs、GRI、コーポレートガバナンスコード、TCFD、国連グローバル・コンパクト10原則をもとに30項目を抽出。1STEP2STEP3STEP4STEP5STEP重要な課題と機会の検討STEP1サステナビリティ重要課題（マテリアリティ）への取り組み9サラヤのマテリアリティ

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取り組みテーマが貢献するSDGs取り組みテーマの推進Scope1,2排出量の削減再生可能エネルギー利用の促進人権デューデリジェンスの実施コンプライアンスの徹底ＤＥ＆Ｉの推進健康経営の促進顧客の安全衛生に関する規制の順守個人情報保護の推進パーム油及び由来原料の調達プラスチック資源循環への取り組みエンゲージメント向上サプライチェーン上の重要地域における生物多様性保全途上国における感染症予防への貢献生活習慣病予防への貢献フードロスの削減天然酵母由来の界面活性剤の活用持続可能なライフスタイルに関する啓発活動●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●サステナビリティ委員会の設置サステナビリティ委員会サステナビリティ委員会は、サステナビリティ推進本部長が委員長を務め、サステナビリティを重視した経営を推進することを目的に、全社的な観点で議論し、取り組み方針を定め、具体的な施策について検討・実施しています。加えて、社内への浸透や社外への発信を行っています。委員会の議論内容は取締役会に報告し、承認を得ることとしています。分科会の設置全社的に取り組みを進めるため、主管部門が中長期目標の策定、進捗を管理できるテーマは、全社の統括を担うKPIマネジメント体制内で管理を行うことに加え、部門横断で特定分野における活動を推進するため、4つの分科会を設置しました。各部門のトップがオーナーとして議論に参加、全体を統括して取り組みを進めています。▶次ページに続く10サラヤのマテリアリティ

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サステナビリティ委員会構成取締役会経営会議承認・指示提案・報告サステナビリティ委員会委員長：サステナビリティ推進本部長事務局：サステナビリティ推進本部SDGs推進室プラスチック資源循環分科会脱炭素分科会個人情報セキュリティ分科会人権デュー・デリジェンス分科会プラスチック資源循環分科会脱炭素分科会資源循環型社会の実現に向け、資材の持続可能な利用、廃棄物の削減とリサイクルを推進するため、環境配慮型資材の調達や品質基準を評価・定義するとともに、生産や調達におけるプラスチック使用量削減と環境配慮型資材の利用促進を行います。事業活動における自社拠点における省エネ活動と再エネ電力の利活用によるGHG（温室効果ガス）排出量の削減活動を実施、脱炭素に関連する進捗状況のモニタリングを行います。▶活動と進捗サラヤではプラスチック資源循環に関する中長期方針を策定し取り組んできましたが、中期目標の年度である2025年まで経過したので分科会内で今後の方針について見直しを進めています。また、マテリアルフローの把握のための社内システムの検討、その他容器包装に関するトピックスについて部門横断で協議を進めています。▶活動と進捗サラヤではスコープ1～3までのGHG排出量の算定は行っているものの、削減目標の設定までは行っていませんでした。削減目標を設定するためには従来のスコープ1～3までの算定方法よりも詳細な算定が必要なため、まずは対象範囲を限定し、削減ポテンシャルの検討を開始しました。個人情報セキュリティ分科会人権デュー・デリジェンス分科会個人情報保護法に則り、個人情報を適正に取り扱うとともに、個人情報の保護に関する社内のマネジメントシステムを全社員及び関係者に周知徹底し、これを実行し、維持するとともに定期的に見直しをし、継続的改善を行います。▶活動と進捗まずは現状調査を行い、個人情報取扱規定の見直し、従業員向けガイドラインの策定、ガイドラインに基づいた従業員教育の実施、運用状況のチェックなどを課題として特定しました。今後はこれらの課題に対して取り組みを進めます。人権方針に基づいた業務執行が適正に行われるよう、教育啓発活動、および人権デュー・デリジェンスの継続的な実施の評価と助言を行います。▶活動と進捗まずは活動の根幹となるサラヤの労働と人権に関する宣言（人権方針）、カスタマーハラスメントに対する基本方針を策定、公開しました。調達方針、サプライヤー行動規範の策定も進めています。今後は人権に関しての従業員研修や、サプライヤーへの質問表調査の実施など活動を進めていきます。11サラヤのマテリアリティ

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サステナビリティ推進施策▶社員への浸透施策サステナビリティ経営を推進するにあたっては、社員が自社のサステナビリティ活動の方針や考え方を理解することや、それに向けての浸透が重要であると考えています。社員一人ひとりがサステナビリティ推進に対して当事者意識を持ち、推進に取り組む体制を作り上げることを目指し、年に1度の全従業員へのアンケート調査、従業員参加型のサステナビリティクイズの実施、従業員向けに社内外の情報を集約したコンテンツを社内イントラネットで共有、動画教材を作成し、自主的にサステナビリティ経営を学ぶ機会を提供しています。難しい印象のある環境問題や社会課題の解決について親しみやすく、わかりやすく伝えるため、オリジナルの【ロゴ】と【キャラクター】を作成しました。サステナビリティ経営に関する国内外の動向をはじめとした基礎的な知識や、サラヤグループの事業活動との関わりについて理解浸透を図ることは、全社および部門における取り組みの社会的な意義を理解することになり、従業員に対するエンゲージメントの向上に繋がっています。▶サステナビリティロゴとキャラクター知りたがりのゾウ名前の通り知りたがりで無邪気な性格のゾウの赤ちゃん。ジャンルを問わずいろんなことに興味があり、疑問や質問をなげかけてくれます。リアリストのヒト現実的で懐疑的な性格の大人。様々な観点から偏りのない意見を持っています。それってほんと？といった感じで疑り深い一面もあります。知りたがりのゾウとはベストフレンド。ロゴに込めた想い…サラヤに関わる人々が手を取り合い、サラヤのサステナブルバトンを未来に向けて回し続ける。SARAYAのサステナブルバトンの「ン」には「バトン」が隠れています。ものしりのニージー多様性の象徴であるカメレオン。柔軟な性格の年長者の学者。ジャンルを問わずいろんなことを知っているので、わからないことはなんでも教えてくれます。ファンキーな一面もあり、感情によって色が変わります。おっとりのカメメおっとりしていてとても優しいウミガメの子。環境問題、特に海洋問題にはとても敏感で、環境問題を中心に登場してくれます。きれいなものが好き。ダンサーのチキュウ陽気な性格の若者。環境問題だけでなく人権問題など地球上で起きているすべてのことに関心があり、どんな場面でも登場してくれます。まわるのが大好き。サステナビリティ推進本部本部長よりメッセージ持続可能な社会の実現に向け、様々な課題解決に向けた新たな共創や革新を生み出す場として、2025年4月13日から10月13日までの期間で2025大阪・関西万博が開催されています。私たちもまた、絶えず変化し続ける社会の中で、現実的なリスクに向き合い、原材料の調達から最終的な廃棄物処理に至るまで、あらゆるプロセスを見直し、社会を持続可能なものへと変革していく一助となるよう挑戦を続けてきました。そして現在、この万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマにもあるように、私たちは単に持続可能な仕組みを追求するだけでなく、「いのち」や「未来」がより豊かに輝く社会のあり方を見据えた変化を続けていかなければなりません。見通しの難しい時代において、挑戦を止めることは即ち、停滞し、取り残されることを意味します。私たちは現状に甘んじることなく、「持続可能な未来への共創」に向けて、一歩一歩着実に、新たな取り組みを進めてまいります。取締役副社長サステナビリティ推進本部本部長更家一徳サラヤのマテリアリティ12

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持続可能性レポートに掲載していない取り組みはサラヤホームページのサスティナビリティをご覧ください。▶目標1.あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる1.aあらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切東アフリカのフードバリューチェーン36かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。目標2.飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する目標3.あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する3.12030年までに、世界の妊産婦の死亡率を出生10万人当たり70人未満に削減する。社会貢献活動47-483.2全ての国が新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、５歳以下死亡率を少なくとも出生1,000件中25件以下まで減らすことを目指し、2030年までに、新生児及び５歳未満児の予防可能な死亡を根絶する。社会貢献活動47-483.32030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。東アフリカの衛生向上プロジェクト19-203.42030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて３分の１減少させ、精神保健及び福祉を促進する。Farmtotable、アメリカ健康ビジネス、未来の健康の実現に向けた取り組み、高齢者のＱＯＬ、健康経営、社会貢献活動33-34,35,37-38,44,47-483.8全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く東アフリカの衛生向上プロジェクト、19-20,安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ（UHC）を達成する。高齢者のＱＯＬ、社会貢献活動38,47-483.b主に開発途上国に影響を及ぼす感染性及び非感染性疾患のワクチン及び医薬品の研究開発を支援する。また、知的所有権の貿易関連の側面に関する協定（TRIPS協定）及び公衆の健康に関するドーハ宣言に従い、安価な必須医薬品及びワクチンへのアクセスを提供する。同宣言は公衆衛生保護及び、特に全ての人々への医薬品のアクセス提供にかかわる「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定（TRIPS協定）」の柔軟性に関する規定を最大限に行使する開発途上国の権利を確約したものである。東アフリカの衛生向上プロジェクト19-203.c開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において保健財政及び保健人材の採用、能力開発・訓練及び定着を大幅に拡大させる。東アフリカの衛生向上プロジェクト19-203.d東アフリカの衛生向上プロジェクト、全ての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期警告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。未来の健康の実現に向けた取り組み19-20,37目標4.すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する4.42030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。東アフリカの衛生向上プロジェクト、人材育成19-20,434.52030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。人材活用424.72030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。4.c2030年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員研修のための国際協力などを通じて、質の高い教員の数を大幅に増加させる。東アフリカの衛生向上プロジェクト19-20目標5.ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行ういのちをつなぐ学校465.4公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。ワーク・ライフ・バランス455.5政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。人材活用425.6国際人口・開発会議（ICPD）の行動計画及び北京行動綱領、並びにこれらの検証会議の成果文書に従い、性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する。社会貢献活動47-485.cジェンダー平等の促進、並びに全ての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。人権デュー・デリジェンス、ワーク・ライフ・バランス41,45目標6.すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する6.32030年までに、汚染の減少、投棄廃絶と有害な化学物質や物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模での大幅な増加させることにより、水質を改善する。ソホロ30目標7.すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する7.22030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。環境データ56目標8.包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用（ディーセント・ワーク）を促進する8.18.2各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率７%の成長率を保つ。高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。パーム油の持続可能な利用、東アフリカのフードバリューチェーンパーム油の持続可能な利用、エジプト・チュニジア、東アフリカのフードバリューチェーン、アメリカ健康ビジネス23-26,3623-26,29,35,368.52030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、人権デュー・デリジェンス、人材活用、ならびに同一価値の労働についての同一賃金を達成する。ワーク・ライフ・バランス41,42,458.7強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終らせるための緊急かつ効果的な措置の実施、最悪な形態の児童労働の禁止人権デュー・デリジェンス41及び撲滅を確保する。2025年までに児童兵士の募集と使用を含むあらゆる形態の児童労働を撲滅する。8.8Farmtotable、人権デュー・デリジェ移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。ンス、人材活用、人材育成、健康経営33-34,41,42,43,4413SDGsターゲットとサラヤ

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目標9.強靱（レジリエント）なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る9.2包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、2030年までに各国の状況に応じて雇用及びGDPに占める産業セクターの割合をエジプト・チュニジア、大幅に増加させる。後発開発途上国については同割合を倍増させる。東アフリカのフードバリューチェーン9.42030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。プラスチック削減、東アフリカのフードバリューチェーン29,3627-28,369.b産業の多様化や商品への付加価値創造などに資する政策環境の確保などを通じて、開発途上国の国内における技術開発、研究及びイノベーションを支援する。東アフリカの衛生向上プロジェクト19-20目標10.各国内及び各国間の不平等を是正する10.22030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。人権デュー・デリジェンス41,4210.3差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、並びに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する。人権デュー・デリジェンス4110.4税制、賃金、社会保障政策をはじめとする政策を導入し、平等の拡大を漸進的に達成する。人権デュー・デリジェンス41目標11.包摂的で安全かつ強靱(レジリエント）で持続可能な都市及び人間居住を実現する目標12.持続可能な生産消費形態を確保する12.22030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。パーム油の持続可能な利用、アメリカ健康ビジネス23-26,3512.32030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。アメリカ健康ビジネス、東アフリカのフードバリューチェーン35,3612.42020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物資質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。ソホロ3012.52030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。プラスチック削減27-2812.82030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。いのちをつなぐ学校、お客様満足46,51-5212.a開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。目標13.気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる目標14.持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する東アフリカのフードバリューチェーン3614.12025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。プラスチック削減27-28目標15.陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、土地の劣化の阻止・回復、生物多様性の損失を阻止する15.12020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。パーム油の持続可能な利用23-2615.32030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。エジプト・チュニジア2915.5自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。パーム油の持続可能な利用23-26目標16.持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的説明責任のある包摂的な制度を構築する16.3国家及び国際的なレベルでの法の支配を促進し、全ての人々に司法への平等なアクセスを提供する。人権デュー・デリジェンス41目標17.持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する17.1617.17東アフリカの衛生向上プロジェクト、全ての国々、特に開発途上国での持続可能な開発目標の達成を支援すべく、知識、専門的知見、技術及び資金源を動員、共有するパーム油の持続可能な利用、エジプト・マルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップを強化する。チュニジア、社会貢献活動さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。東アフリカの衛生向上プロジェクト、パーム油の持続可能な利用、プラスチック削減、未来の健康の実現に向けた取り組み、高齢者のＱＯＬ、人権デュー・デリジェンス、社会貢献活動、お客様満足19-20,23-26,29,47-4819-20,23-26,27-28,37,38,41,47-48,51-52正の影響の強化1-a3-1,3-2,3-3,3-4,4-4,4-5,3-8,3-b,3-c,3-d4-7,4-c5-4,5-5,5-6,5-c12-83-1,3-2,3-3,3-4,3-8,3-b,3-d4-75-63-48-2,8-89-28-2,8-5,8-89-2,9-4,9-b10-2,10-412-3,12-8,12-a14-18-2,8-89-2,9-412-3,12-815-317-1614-115-316-317-16,17-1717-1715-317-16原材料サプライヤー調達物流操業販売製品の使用製品の廃棄8-19-412-2,12-58-112-21-a7-28-1,8-710-311-611-614-16-69-411-6負の影響の最小化14-115-1,15-517-16,17-1715-1,15-517-16,17-1712-213-214-115-1,15-517-16,17-1717-1712-4,12-5,12-814-117-17サラヤが取り組んでいるSDGsの目標（goal）とターゲットSDGsターゲットとサラヤ14

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サラヤの歴史と未来の技術SOFORO取締役商品開発本部長兼サラヤ総合研究所長平田善彦2025年4月13日に2025大阪・関西万博が開幕しました。サラヤは、NPO法人ZERIJAPANが出展する「ブルーオーシャン・ドーム」で、海への理解を深め、「プラスチック海洋汚染防止」「海業の持続的発展」「海の気候変動の理解促進」を世界に発信し、ネットワークの拠点形成を目指す取り組みを支援しています。5月末には「ブルーオーシャン・ドーム」で「SARAYAウィーク」を実施し、2000人近くのお客様に来の油を使用しています。手肌にやさしく、また、使ったあとの排水は地球を汚しません。1971年、高度経済成長の裏で深刻化する環境汚染の中、サラヤは石油原料全盛の時代にあえて「植物由来の洗剤」に挑戦しました。ヤシノミ洗剤の誕生です。1982年には、食器用洗剤では業界初とな来ていただきました。ここでは、「SARAYAウィーク」標準ステージの内容を紹介します。ブルーオーシャン・ドームる「詰替パッ汚染された多摩川ク」を導入。持続可能な発想を、社会実装によって完結させる̶これがサラヤの精神です。1982年に発売したヤシノミ洗剤詰替パックサラヤのルーツサラヤ創業は今から73年前の1952年です。世界遺産に登録された三重県・熊野で、代々、林業を営む家系に生まれた更家章太によって創業されました。熊野は自然崇拝と神仏習合、修験道が融合した独特な信仰文化の歴史を伝える貴重な場所です。その独特の世界観は、「人にも環境にも優しいものづくり」というサラヤの商品開発の基本に通じています。SOFOROとは？サラヤがたどり着いた、未来の洗浄成分̶̶それがSOFOROです。SOFOROは、微生物が生み出す天然の界面活性剤、「バイオサーファクタント」のひとつ。研究を始めてからすでに30年。いまでも私たちは、「生きものが洗剤をつくる」というこの仕組みに、驚きと不思議さを覚えます。社会的課題の解決にチャレンジ創業時、戦後間もない日本は、衛生環境がよくなく、伝染性かつ致死性の、おそろしい細菌性赤痢が蔓延していました。この社会的課題の解決を目指して開発をしたのが、手を洗うと同時に殺菌・消毒ができる日本初の薬用せっけん液です。多くの方に記憶いただいているこの緑色の石けん液には、ヤシの実由バイオサーファクタントは、1970年代に発見されて以来、多くの研究開発者が、その実用化を目指してきましたが、安価な石油由来の合成洗剤が全盛の時代に、安定供給と経済合理性の壁を超えることができませんでした。まさに、死の谷…この死の谷を越えて、未来の洗剤として、サラヤが世界で初めて洗浄剤としての社会実装に成功しました。その製法は日本の伝統技術でもある「発酵」です。パーム油と糖をＳＯＦＯＲＯ酵母が醸してくれます。天然の界面活性剤ＳＯＦＯＲＯは、優れた洗浄力、高い安全性、優れた環境性能を併せ持つ唯一無二の成分です。現在、ＳＯＦＯＲＯは、パーム油の中でも、環境と人権に配慮したRSPO認証を15熊野の風景ヤシノミ洗剤シリーズ再生医療のイメージ

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取得したパーム油から製造されています。セグリゲーション方式のＲＳＰＯ認証油※を洗剤で社会実装したのも、サラヤが初めてです。※RSPO認証油についてはP23を参照は、iPS細胞をはじめとする細胞の安定的な増殖を支える足場素材の開発、ならびに、増殖した細胞を損傷させることなく凍結保存できる技術の確立が不可欠です。これらの周辺技術の革新こそが、再生医療の実用化と普及を加速させる鍵を握っています。SOFOROは、水の構造や挙動に作用することで、細胞の凍結保存時のダメージを抑え、高品質な状態での保存を可能にすることが分かりました。この技術を応用すると、38億年かけて育まれた多様な生命たちの維持や保存にも可能性を秘めています。絶滅危惧種が増え、毎日のさらに、最近になって、発酵原料としては活用が難しいとされる海藻から、SOFORO発酵ができることがわかってきました。海のようにいのちが消えていく現在、動植物の細胞を、「生命のゆりかご」とも言えるSOFORO保存液で眠らせ、未来に託すことも期待できます。めぐみである海藻から洗剤をつくる。近い未来に、海藻由来のSOFOROが、みなさまの日常でお役に立てる日を目指して研究を進めています。家庭用の洗剤として社会実装をスタートしたSOFOROは、現在、海上自衛隊の食堂や医療器具の洗浄など活用の幅を広げています。そして、洗浄剤の枠を超えて下記のようなさまざまな分野で社会実装に成功しています。高細胞生存率の細胞保存液「SOFOROCryo（ソホロクライオ）」SOFOROの生体適合性の高さを活かして細胞用凍結保存液として応用。ソホロを配合することで、従来の保存液の課題だった細胞毒性や抗原体変化などを低減し、融解後の細胞生存率を高めることができます。SOFORO多方面にわたる活用分野1東日本大震災での放射性物質の除去3機械力を使わないSOFOROウルトラファインバブルは褥瘡など創傷治癒2揮発性有機成分VOCなどで汚染された土壌の改善4オーガニック化粧品や食品未来に向けて2050年、サラヤは全ての洗浄成分をSOFOROに変更することを目指します。その理由は環境にやさしい、というだけではありません。今も世界のどこかで使われた石油系界面活性剤は、川から海へと流れついています。プラスチックと異なり、水に溶けてしまう界面活性剤は、目に見えず回収が不可能で、その量はプラスチック倍近い1500万トンとも推定されます。目に見えない洗剤による海洋汚染をこれ以上広げない。社会的課題に見て見ぬふりをせず、果敢に挑み、社会実装をもって社会へ還元していきます。世界は課題にあふれています。2025大阪・関西万博では独自開発中のイヤホンを試験活用しています。第三の聴覚経路とも言われる軟骨伝導式を採用したこのイヤホンは集音機としても活用できます。耳が聞こえにくくなることはコミュニティーから再生医療への扉を開いたSOFORO2019年SOFOROは再生医療への扉を開きました。再生医療は孤立し認知症リスクになります。このイヤホンには、「孤立させない自立支援」という思いが込められています。軟骨伝導式のイヤホンこれまで治らなかった難病の克服など、未来デザインとして大いに期待されています。開催中の2025大阪・関西万博でも、iPS細胞由来の心筋シートを代表例に、多くの再生医療に関する未来技術が展示されています。再生医療を“あたりまえ”の医療として社会に根付かせるために太陽系で“いのち”を宿す唯一の星、地球。SOFOROは、38億年もの時をかけて地球上で育まれた、生命由来の成分です。私たちはこの「生命のゆりかご」から生まれたSOFOROに未来を託します。生命の源である海を守り、人と生き物の未来をつなぐ。サラヤは、SOFOROを軸に、持続可能な新しい世界へ挑戦を続けます。写真の一部は「SARAYAウィーク」で発表された、広報宣伝統括部とデザイン部映像制作課によるプロモーション動画より抜粋して掲載しております。ダメージが少ないSOFOROCryoで凍結保存した細胞のイメージ地球の生物たち16

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01衛生17衛生

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世界各国の衛生ニーズに沿った商品・サービスを提供し、手洗い世界NO.１企業を目指します。創業当時から続くサラヤの事業の原点である手洗い。サラヤは途上国の衛生に貢献する活動も行っています。ウガンダからスタートしたアフリカビジネスは、ケニアやエジプト、チュニジアへと広がりました。今後は西アフリカ、南アフリカへと活動を広げ、アフリカ全土でサラヤの商品・サービスが人々の健康に寄与することを目指し、感染予防で培ったノウハウに先進の技術を取り入れながら、世界のＵＨＣ※達成に向けて取り組みを進めていきます。※UHC…「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる」ことを意味します。衛生18

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01衛生01東アフリカの衛生向上プロジェクト▶手指衛生促進の中心的な存在となる人材を育成第1回TTT（TraintheTrainers）inhandhygieneｰUgandaの開催～ＷＨＯ手指衛生多角的戦略に基づく手指衛生指導者育成プログラム～WHOでは2000年代に患者安全や医療関連感染症を大きな問題と捉え、国際的に取り組むべき議題として様々な対策を進めてきました。現在、手指衛生は医療施設レベルでの様々な感染予防管理対策促進や患者安全対策の中心的かつ最初に取り組むべき活動として認識されています。また、ジュネーブ大学感染管理チームは感染予防管理・手指衛生分野の先駆けとして、WHO手指衛生促進キャンペーンにも貢献してきたWHO協力施設の一つです。さらに彼らは啓発活動のみならず、手指衛生改善を実践に移す活動の一環としてTraintheTrainer（TTT:各国で指導的な立場となれる指導者養成トレーニング）の開発に取り組んできました。プログラム参日間の実践的なトレーニング終了後、認定証を授与され、各施設および地域で手指衛生促進の中心的な存在としての活躍が期待されています。2023年12月、サラヤ・ウガンダ法人はジュネーブ大学感染管理（HUG・IPC）チームをウガンダに招き、現地保健省、JICAウガンダ事務所とともに、TTT（TraintheTrainers）inhandhygieneｰUgandaを開催いたしました。アフリカでは南アフ番目の開催であり、これはWHOやHUG・IPCチームのウガンダ官民連携体制に対する信頼や期待の表れであると考えられます。トレーニングプログラムは座学やロールプレイング、各現場の情報交換を交え、地域中核病院を中心に、保健省担当部門、マケレレ大学感染症研究所から合計52名に参加いただきました。講師からは「参加者が非常に積極的で、インタラクティブなトレーニングができた」というコメントを頂き、参加者からは「世界基準のトレーニングを受け、認定証を授与され、自施設に戻って手指衛生や感染予防管理に自信を持って取り組んでいくモチベーションとなった。」、「ウガンダ国内の他の施設とのネットワーキングを図る良い機会になった。」との感想も聞かれました。今後、ウガンダの医療施設における感染予防管理、および患者安全の発展にさらに貢献すべく、今回の参加者と共に継続的な取り組みを進めていきたいと考えています。ジュネーブ大学DidierPittet（ディディエ・ピッテ）教授トレーニングの様子19衛生東アフリカの衛生向上プロジェクト

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環境健康社会衛生01▶ケニア・スナノミ症対策プロジェクト顧みられない熱帯病・スナノミ症への対応スナノミ症とはスナノミ症とは、スナノミ（Tungapenetrans）というノミを介して生じる寄生虫性皮膚疾患です。アフリカ、中南米、インドなど世界20カ国以上で深刻な問題となっており、ケニアだけでも200万人の患者がいるとされています。感染すると気付かないうちに進行し、全身の壊死、リンパ管炎につながり、また、不衛生な環境や不適切な治療による敗血症、破傷風、HIV/AIDｓなどの二次感染を引き起こす原因にもなっています。ケニア保健省は世界で唯一政府としてスナノミ対策のガイドラインを制定し、3月3日をケニア・スナノミの日と定め、その根絶を目指しています。しかし、その被害地域および被害規模が限定的なため、他の多くの“顧みられない熱帯病”と同様に、これまで有効な治療薬は開発されていませんでした。スナノミが寄生した足（写真左上）とケニアのスナノミ症集団治療（写真右上と下）スナノミローションによる治療の症例スナノミ症の治療薬開発この状況に対して、サラヤでは有効な殺虫成分を特定するとともに、これ症例1BeforeAfterまでの手指衛生薬剤開発で培ったスキンケア技術を組み合わせ、より簡便で有効な治療薬を開発しました。少しの量で患部全体に塗り広げることができるローションタイプで、1週間に2回、2週間塗布する用法です。本薬剤は2021年にケニア薬・毒物委員会によってMedicalDeviceとしての薬事承認を得たの症例2ち、2024年1月にサラヤ・ウガンダ工場がISO13485のBeforeAfter認証取得したことにより、アフリカでの製造販売の道が開けました。ISO13485認証書衛生ケニアでの製品発表会2024年8月5日、サラヤはケニア保健省とともにスナノミ症治療薬の製品発表会を開催しました。参加された保健省ムトニ事務次官は、政府と民間の連携の重要性を強調し、根絶と偏見軽減への取り組みを呼びかけました。また、NGO・AhadiTrustKenyaのカマウCEOは、新治療薬が根絶へ向けた大きなマイルストーンであると評価しました。スナノミ症根絶には他の顧みられない熱帯病同様、多くの課題があります。しかし、今回、保健省が国家政策として監視・支援強化を打ち出したことは大きな前進といえます。サラヤとしては、ケニアでのパートナーシップ拡大と治療実績の蓄積を進め、将来的には東アフリカ、サブサハラ、インド、南米への普及を目指したいと考えています。スナノミ症治療薬の製品発表会保健省ムトニ事務次官（左）と会場でのスナノミローションによる集団治療（右）衛生東アフリカの衛生向上プロジェクト20

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02環境21環境

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持続可能な地球のために、サラヤは地球市民の一員として全力で立ち向かっています。サラヤは1952年の創業時から、各時代の社会問題解決に貢献する商品を世に送り出し、事業基盤を確かなものにしてきました。とりわけその中心にあったのは、水と空気の環境悪化に対する対応でした。サラヤの原点とも言えるこの地球環境問題へのアプローチは、いま、地球の持続可能性への取り組みとして続いています。環境破壊によって引き起こされている地球温暖化、生物多様性の減少、海洋汚染の問題にサラヤは全力で立ち向かっていきます。環境22

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02環境01パーム油を持続可能に利用していくために▶ボルネオの生物多様性保全活動とRSPO認証の普及ボルネオでの生物多様性保全活動に至る経緯子ゾウの涙サラヤがボルネオ島で生物多様性保全の取組みを始めたのは、2004年8月に放映された自然や環境をテーマにしたテレビ番組がきっかけでした。その放送ではボルネオの熱帯雨林は伐採され、森で幸せに暮らす野生動物たちは、生息地を追われ、絶滅の危機に瀕しているというものでした。なかでも固有種であるボルネオゾウの姿は悲惨でした。森が失われ農園に入り込んだゾウ達は、そこで人間が仕掛けた跳ね縄とよばれるナイロン製のロープの罠に傷つけられ苦しんでいたのです。ボルネオの熱帯雨林はこの50年ほどで急速に減少しています。その主な原因はアブラヤシ農園の拡大です。アブラヤシの実からはパーム油が、種からはパーム核油が採れます。これらは、主には食用として、私たちの生活に欠かせないものになっています。この番組は当初、パーム油を利用している食品会社にこの現状についてどう思うかインタビューを求めました。しかし、すべて断られ、なんとか人脈をたどってたどりついたのがサラヤでした。弊社の看板商品でもあるヤシノミ洗剤は、ごく少量ではありますが原料の一部にパーム核油を使っていたのです。ナイロンロープの罠にかかった子ゾウの足アブラヤシパーム油パーム核油スマトラ島サバ州ボルネオ島ジャワ島ボルネオ島と周辺国地図マレーシアインドネシアブルネイ番組インタビューとその後弊社社長の更家はこのインタビューを受け、率直に、原料調達地でそのような問題があることを知らなかったこと、そして同時に、改善活動もすることを伝えました。国際協力に詳しい人員を雇い入れ、現地に派遣して、どのような対応をすればよいか調査を始めたのです。そして始めたのが、現在も続く生物多様性保全活動と、当時設立間もなかったRSPO（RoundtableonSustainablePalmOil）に加盟して業界の改革に協力することだったのです。ボルネオ保全トラストの活動支援2004年年末からボルネオ島の生物多様性保全の調査を開始し、最初に行ったのは負傷した象の救助活動でした。しかし、それだけでは根本的な問題解決にはつながりません。そこで生物多様性保全の専門家やマレーシア、サバ州の野生生物局の協力を得て始めたのが、「緑の回廊プロジェクト」でした。ボルネオ島の熱帯雨林は急激に減少し、見渡す限りのアブラヤシ農更家のボルネオ島現地視察（2006年）園がひろがっています。森林はその中に島のように小さく分断されて23環境パーム油を持続可能に利用していくために

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衛生環境健康社会残っているだけです。この小さな森に棲む野生動物たちは移動の際に農園や人間の居住地を通らざるを得ません。そしてそこで人間との衝突が起こってしまうのです。アブラヤシ農園に入るゾウ▶プランテーションの拡大1984年現在1984年当時のサバ州キナバタ現在の同地域、オレンジ色の部ンガン下流域、緑色の部分は熱分はアブラヤシ農園、熱帯雨林帯雨林。は川沿いにわずかに残る。緑の回廊プロジェクトでは、この森と森の間の土地を、農園などから買い上げて、一続きの広い森として回復することを目的としています。そのためにマレーシア、サバ州で創設されたのがボルネオ保全トラストという非営利団体です。そしてその活動を日本から応援するためにボルネオ保全トラスト・ジャパンが創設されました。この二団体の協働によって、2008年から2025年4月までに100ヘクタール以上の土地を獲得しました。この運動による土地の購入だけで目標を達成するのは困難ですが、こうした努力が現地政府の政策や地域住民の心を動かし、ボルネオの森を守る大きな変化につながることが期待されています。サラヤはヤシノミシリーズなど対象商品の売上1%（メーカー出荷額）を寄付し、それを資金に獲得された「サラヤの森」も12カ所・計36.1ha（2025年4月現在）まで広がっています。2010.01サラヤの森2号地3.96haLOT4キナバタンガン川保護林2009.05サラヤの森1号地2.14ha私有地・プランテーション：保護区・保護林：緑の回廊計画地区022012.10サラヤの森5号地1.84ha2011.06サラヤの森4号地2.04ha2010.03サラヤの森3号地1.80ha境キナバタンガン川2022.10サラヤの森10号地4.09ha2019.7サラヤの森8号地2.76ha2017.04サラヤの森6号地4.20ha2020.10サラヤの森9号地4.49haボルネオ最大の川、キナバタンガン川沿い近くまでアブラヤシ農園が拡大2023.05サラヤの森11号地1.39ha2023.05サラヤの森12号地1.40ha野生動物を救う「緑の回廊プロジェクト」2018.03サラヤの森7号地5.99ha持続可能なパーム油の調達人々の生活を支えるパーム油パーム油は日本も大量に輸入しています。その約85％が揚げ油やインスタント麺、スナック菓子などの食用に、残り約15%が石けんや洗剤などの非食用に利用されていて、私たちの生活に広く浸透しています。これほど世界に需要が広がったのは、他と比べて安価であるためです。パーム油は、単位面積当たりの収穫量が多く、大豆油などの他の主要植物油を大きく上回っています。安価なパーム油を取り巻く環境には、児童労働や強制労働などの違法労働、違法伐採など、様々な問題が内在しています。それらを少しでも改善するために、サラヤは環境保全と持続可能な原料調達に取り組んでいます。非食用約15%印刷用インク、化粧品、石けん・洗剤など食用約85%揚げ油、インスタント麺、スナック菓子などパーム油の主な用途（「月刊油脂」より）環境パーム油を持続可能に利用していくために環24

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02環境RSPO認証原料調達状況と今後の方針RSPO推進体制と調達実績サラヤは、2005年に日本に籍を置く企業として初めてRSPOに加盟しました。また、2010年に日本で初めてRSPOサプライチェーン認証を取得し、認証マーク（セグリゲーション＝分離型）を表示した商品を発売して以来、規格に基づいた運用を継続しています。社内に部門横断の推進体制を設け、各種文書の整備、教育訓練、内部監査、外部認証審査の受審などを実施しています。関連企業や団体と密に情報交換しながら解決策を模索していきます。また、RSPO認証の普及には、全生産量の約40%を占める小規模農家の認証取得が課題だと言われています。この支援のため、サラヤでは、2017年から小規模農家の発行する「IS認証クレジット」を積極的に購入しており、2024年も396トン分の小規模農家の発行するクレジットを購入しました。石けんや洗剤の原料として使用量の多いパーム核油由来の誘導（MT）認証割合認証割合認証割合認証割合認証割合体原料については、サプライチェーン全体でのRSPO認証導入が進んでおらず、フィジカルな認証モデルの原料の調達が困難な状況にあります。そこで、ブックアンドクレーム（帳簿ベース主張型）と言わ6,00015100%5,000700t4,000100%73.5%73.1%151061015201,148t1,124t1,206t74.4%821396tれる認証モデルで、生産者の発行するクレジットを購入することで、持続可能なパーム油の生産を支援しています。ところが、2020年6月以降、クレジットの価格が非常に高騰しており、購入量を制限せざるを得ない状況になりました。現在は、コンシューマー商品については消費者啓発の観点から100%の認証率を維持し、企業向け商品についてはお客様のご要望に応じてクレジットの購入をしています。この価格高騰については一社のみでの解決は難しいため、3,0002,0001,00003,016t4,579t2,171t1,954t3,394t1,194t1,177t1,182t2020実績2021実績2022実績2023実績2024実績サラヤのRSPO認証パーム油およびパーム核油の調達実績非認証油RSPOクレジットRSPO-MB認証油WAGS/IS認証クレジットRSPO-SG認証油RT2024の基調講演におけるサラヤの取り組みの紹介2024年11月に、タイのバンコクで開催されたRSPOの年次会議RT2024において、RSPO初代事務局長のテオ・チェンハイ氏による基調講演では、RSPOの20年に渡る歴史を振り返るとともに、サラヤが取り組んできた緑の回廊プロジェクトなどのボルネオの環境保全活動を、RSPO会員による優れた取り組みのひとつとして、世界中から集まったステークホルダーに向けて紹介されました。RT2024の基調講演の様子今後のRSPO認証原料調達方針2030年に向けて、ブックアンドクレーム方式も含めて再び100%の認証率を目指すとともに、セグリゲーションやマスバランスなどのフィジカルな認証原料の購入を推進し、調達割合を向上させていきます。また、海外を含めたグループ全体でのRSPO認証油の使用を拡大していきます。▶セグリゲーション▶ブックアンドクレーム（クレジット）セグリゲーションはアブラヤシ栽培から加工、流通などすべての工程で、他の非認証油と混合されることなく管理し、栽培から加工、流通まで環境や労働者への配慮が適切に行われて生産されていることがRSPOによって認証された原料です。ハッピーエレファントシリーズの一部の商品に使われています。IdentityPreservedは1農園原料のみを使用したもの。生産者が認証パーム油の生産量に基づいてクレジットを発行し、それをメーカーが購入することで持続可能なパーム油に貢献することができます。2016年まではこの取引システムが民間企業に委託されていましたが、2017年1月よりRSPO認証制度直轄の運用に変更され、マークが変更されました。25環境パーム油を持続可能に利用していくために

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衛生環境健康日本市場への更なるRSPO認証の普及に向けてRSPOへの日本の加盟団体数は300団体以上（2025年4月現在）となり、世界でも4番目に多い加盟数となっています。2019年には、日本の小売、消費財メーカー、NGOなど18団体で、日本市場にRSPO認証油を普及させるためにJaSPON（JapanSustainablePalmOilNetwork）を設立し、サラヤも理事企業として設立から参ワイルドアジアのSPIRALプロジェクトを支援生物多様性や気候変動に配慮した農業モデルワイルドアジアは、2003年に設立されたソーシャルエンタープライズで、マレーシアを本拠とし、熱帯雨林の保全や小規模農家のRSPO認証を推進する支援活動として、WildAsiaGroupScheme（WAGS）を進めています。サラヤは、2017年より、WAGSを通じて、小規模農家からRSPO認証のパーム油とパーム核油のクレジットを購入し、活動を支援しています。ワイルドアジアは、小規模農家のRSPO認証取得だけでは十分なインセンティブになっておらず、従来の農法は高価な化学肥料に依存しており、農園の生物多様性も損ねていると指摘しています。そこで、新たな農法による農家の生産性向上、農地の生物多様性向上、気候に配慮した農業を支援するSPIRAL（SmallProducerInclusivity&ResilienceAlliance）プログラムを2020年より開始しており、サラヤは現地（マレーシア・サバ州）を視察し、この趣旨に賛同して2022年12月より支援を始め、プログラムの進捗状況を定期的に視察しています。現在、アブラヤシの葉は使い道がなく、切り取った後は土壌に放置し、微生物により分解されている状況です。微生物による分解でも、温室効果ガスが発生します。このプログラムでは、未活用の葉を炭化させて、バイオ炭として有機肥料と混ぜてから土壌に施用することで、炭素の固定や土壌改善に取り組んでいます。バイオ炭は、土壌への有効な炭素貯留方法として、日本を含め世界的に注目度が高まっています。02画しています（2025年4月現在は51団体）。2025年度からは副理事長として活動しています。RSPO認証油の普及には、一企業だけではなく、JaSPONのような団体が会員各団体と協力して取り組むことが重要です。今後もJaSPONの一員として、日本市場へのRSPO認証油の普及に貢献し続けます。スパイラルに参加する小規模農家とワイルドアジアのチーム炭化させたアブラヤシの葉（写真左）とバイオ炭混ぜ込み（写真右）境空果房の乾燥施設を視察施用開始前後（1年間）の土壌比較（左：今回、右：開始前）2024年末のサラヤ社員による視察時には、アブラヤシの空果房の乾燥設備が導入されていました。搾油工場から譲り受けた空果房を乾燥させ、バイオ炭にすることで生産量拡大を進めています。プログラム開始から1年前後で、混ぜ込んだ土壌が黄土色から黒色化し、ミミズも増加するなど、土壌が改善していると報告を受けています。（左図参照）土壌の改善状況については、現状は定性的な情報が中心ですが、各種分析も実施中で、今後SPIRALプログラムの有効性を更に検証していく予定です。現状ではこのプログラムに賛同して間接的に支援している段階ですが、将来的には本プログラムで生産された原材料のサプライチェーンを繋いで自社製品への活用も模索していきたいと考えています。また、生産者や環境にとってもメリットの大きいロールモデルであるため、こうした取り組みを発信することで支援企業の輪を広げ、アブラヤシ産業の持続可能性の向上に貢献していきたいと考えています。社会環境パーム油を持続可能に利用していくために環26

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02環境02容器のプラスチック削減への取り組みの歴史様々な施策でのプラスチック削減への取り組み創業商品から省資源化を実現年、日本ではじめて薬用手洗い石けん液「パールパーム石けん液」と石けん液容器を開発・事業化しました。使用時に水で7～10倍に希釈する省資源型で、当時からすでに環境を考えて作られた画期的な商品でした。プラスチック削減への取り組み包装と容器が一体になったB.I.B.（バッグインボックス）システムプラスチック製ボトルの代わりに、薬剤の入った内袋を段ボール箱に入れて使用するB.I.B.システムへの切り替えを進めています。内袋（ポリエチレン袋）プラスチックのサーマルリサイクルへ減容ボトル「事業所のごみの容量を減らしたい」という医療現場のお客様の声から、ハンドソープ容器を改良。形状の工夫と、容器自体を薄くすることで折り畳んで捨てられるようになり、ごみの容積を約70％削減。また、従来のボトルに比べ約50%のプラスチック使用量削減になりました。B.I.B.（バッグ・イン・ボックス）段ボール使用後折りたたむと…容積約80%削減紙のリサイクルシステムへ使用済みボトルの水平リサイクル資源循環型社会の実現に向け、業務用の使用済みボトルを新たなボトルとして再生する水平リサイクルを実現しました。これまで廃棄されていた使用済みボトルをお客様から回収し、資源として再利用する生産体制を構築しました。PEボトル循環サイクル構想27環境容器のプラスチック削減への取り組みの歴史

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衛生環境境健康社会紙パック詰替商品の開発当社は現在、プラスチックパウチ詰替容器を採用しております。近年増加傾向にあるエシカル消費ニーズに応えるため、『アラウ.ベビー泡全身ソープ800ｍL詰替用』などの一部商品から紙パック詰替用への変更を開始しています。未来の自動手指消毒ディスペンサーPROTEGATEEXPO2025海洋保全の啓発を目的に、長崎県・対馬に漂着した海洋プラスチックを外装に用いた自動手指消毒ディスペンサーを開発し、2025大阪・関西万博の休憩所とNPO法人ZERIJAPANが出展する「ブルーオーシャン・ドーム」に設置しました。誰が見ても用途が一目で分かるピクトの表示と、大人も子どもも使用できるよう2種類の高さを備えたユニバーサルデザインのディスペンサーです。液剤やバッテリー技術も搭載し、機器のメンテナンス作業を省力化できるようにしました。パウチ■プラ使用量約21.2ｇアラウ.ベビー泡全身ソープ800ｍL詰替用02紙容器■プラ使用量約11.8ｇ約44%プラスチック量削減◀海洋プラスチック長崎県・対馬市の海岸に漂着したごみを回収し、分別、洗浄、乾燥、破砕してペレット状に加工し原料化したものです。PROTEGATEEXPO2025対馬市の海岸の状況容器の資源循環に向けた取り組み状況ボトルや詰替パウチとしてのプラスチック総使用量や、神戸プラスチックネクストつめかえパックリサイクルプロジェクトへの参画での自社詰替えパウチも含めた共同回収量などについては随時モニタリングしています。マテリ（t）ボトル詰め替えパウチアルフローを更に詳細4500396.4tにモニタリングできる体制を整え、まずは400035003000315.4t416.4t403.7t432.7t2025年度までの中期250020003526.8t2704.5t目標の達成と、2030年度までの長期目標150010005002609.4t2244.6t2131.7tの具体化に向けて、各02020年2021年2022年2023年2024年種施策の実施を進めていきます。容器（ボトル・詰替パウチ）に使用している総プラスチック量▶2030年までの中長期方針2025年度まで中期目標2030年度まで長期目標●容器のプラスチックの使用量を、薄肉化や詰替パウチへの置き換えにより、全てを従来のボトル(2019年基準)で生産した場合と比較して累積25%以上(重量ベース)の削減を目指す。●生産に使用する容器の70%以上(重量ベース)をリユースもしくはリサイクル可能とする。リサイクルが難しい場合でも、熱回収可能性を担保する。●2019年比で再生材の利用を倍増する。●産学連携での新素材の開発・実用化を目指す。●自社グループ内における連携で、自社商品を含む廃プラスチック回収の枠組みを確立する。●業界の垣根を越えたプラットフォームへ参画し、多様なステークホルダーとの協働でプラスチック資源循環に取り組む。●各種の資源循環の取り組み施策については、ライフサイクル2排出量も指標として加えて評価するよう、評価方法の検討を進める。※大阪ブルーオーシャンビジョンが示された2019年を基準年とする。※2025年度時点での実績を元に、2030年以降の中長期方針の見直し、新たな定量目標の設定等を行う。多用なステークホルダーとの協働による資源循環への取り組み株式会社アールプラスジャパンへの資本参加2020年6月から事業開始した共同出資会社「株式会社アールプラスジャパン」に資本参加しています。アールプラスジャパンは、米国のバイオ化学ベンチャー企業であるアネロテック社（AnellotechInc.）とともに、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術開発を進めます。従来のケミカルリサイクル技術と異なり、油化工程を経ずに1回の変換でプラスチックの粗原料を生成できるため、CO2排出量や必要エネルギー量の削減が期待されます。世界共通課題である廃プラスチックの課題解決に、新たな再商品化技術で貢献すべく、プラスチックに関わるバリューチェーン各社の業界を超えた連携により、2030年までに日本で年間20万トン規模のプラスチックの再生を目指しています。アールプラスジャパンのHPはこちら環境容器のプラスチック削減への取り組みの歴史環28

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02環境03エジプト・チュニジアでの取り組み▶植物由来の素材を活用したサステナブルなビジネス開発ホホバオイルのビジネスを通して社会課題を解決様々な可能性を秘めたホホバオイルエジプトのスエズ運河沿いにあるアインソクナ経済特区内で、サラヤ・ミドルイースト㈱の工場が完成し、2023年11月に生産を開始しました。この工場ではホホバオイルが搾油できる製造設備を導入しています。サラヤは化粧品の原料となるホホバオイルの販売を通じて、過酷な砂漠でも育つ植物であるホホバの植林を砂漠の緑化につなげる事を目指します。また、2017年より先行している大阪大学発のベンチャー企業「株式会社シモンド」との協働でホホバの生産性の高い品種改良が進み、ホホバオイルのコストエジプトのサラヤ・ミドルイーストダウンが実現すれば、化粧品原料としての活用のみならず、農業用防虫剤、機械油等、様々な可能性を秘めています。これら用途開発については、2021年よりサラヤの支援の下、カイロのエジプト日本科学技術大学にて具体的研究が始まっています。2023年11月に稼働を開始したアインソクナ工場では、エジプト市場をターゲットに、ホホバオイルの原料と医療用再処理酵素洗浄剤の生産を開始しました。また、2024年2月にラカントの生産を開始し、エジプト国内向けの販売会社、サラヤ・エジプト㈱、ドバイの販売会社、サラヤ・ミドルイースト・トレーディング㈱を通じて、エジプトとドバイへの製品供給を開始しています。また、2024年6月には、エジプト統一調達・医療品・医療技術管理庁（UPA）と「医療用ニトリルグローブ供給に関するMOU」を締結しており、2025年1月よりエジプトの公立病院向けにニトリル手袋の供給を開始しました。ホホバ製造エリア（写真上）とホホバ実（写真下）株式会社シモンドのホホバ果樹園オリーブ油を通じたチュニジアの産業育成チュニジア産製品の拡販に向けた取り組みアフリカ北西部マグレブ諸国の一つであるチュニジアでは、古くからオリーブ油の生産が盛んにおこなわれてきました。地中海に面し、年間晴天日数300日を超えるチュニジア産オリーブ油は、その気候のおかげで欧州産に比べてポリフェノールが10倍～20倍含まれているといわれています。しかし、その加工技術やボトリング技術の問題によりバルク（包装・梱包せずそのままの状態）で輸出され、欧州産のオリーブ油等とブレンドされた後、市場に出されます。その為、チュニジア産オリーブ油は低価格での取引が一般的であり、チュニジア農家の収入も低レベルにおさえられてきました。そこでサラヤは、オリーブの実の収穫から搾油まサラヤ・ナチュラルプロダクツ・チュニジアでを最適に管理する技術やノウハウに関する教育、高付加価値製品として販売するためのボトリングなど商品開発を進めることで、「持続可能な産業育成」、「地域間格差是正」、「失業対策」並びに「国内産業振興を担う人材育成」に貢献しています。サラヤ・ナチュラルプロダクツ・チュニジア㈱では首都チュニスから南東30Kmの位置にあるエルファジャ工業団地に工場を建設し、チュニジア産オリーブ油のボトリングに加え、関連会社サラヤボテ・エ・サンテが抽出した各種エッセンシャル・オイルを用いた香水・化粧品類を製造しています。2025大阪・関西万博において、NPO法人ZERIJAPANが出展する「ブルーオーシャン・ドーム」で実施した「SARAYAウィーク」では、サラヤボテ・エ・サンテで蒸留された高品質のチュニジアンネロリの精油を使用したオーデコロンを来場した招待者に配布いたしました。オイルタンクオリーブ畑と実29環境エジプト・チュニジアでの取り組み

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衛生環境健康精製工社会04「ソホロ」が創る未来の製品発酵生産でつくるサラヤの独自成分「ソホロ」「ソホロ」とはバイオサーファクタント（以下、BSと略）は、細菌や酵母など微生物が産生する両親媒性物質です。BSは環境適合性に優れ、且つ、高い界面活性能を示します。さらに、BSはその製造工程が発酵生産、すなわち、バイオプロセスであるため、化学合成反応によって製造される合成界面活性剤と比べてLCAの観点においても注目を集めています。ソホロリピッド（以下、SLと略）はBSの一種であり、親水部分に糖質（ソホロース）と疎水部分に脂質（脂肪酸）を持った構造を有します（図1）。当社は、SLの発酵生産に関する研究を進めた結果、独自の発酵生産技術を見出し、SLを工業化レベルで安定製造する技術を確立しました（図2）。それは、常温常圧下での発酵生産を可能とし、さらに炭素源である疎水性基質（油）のすべてをSL生産に利用できる生産（R1＝AcorHn＝13～15）（A：ラクトン型B：酸型）発酵工程02効率性の高い製法です。また、有機溶剤を使用することなく分離・精製でき、SLの一連の生産工程は環境に対して低負荷な製法です。現在では、主原料として使用するパーム油を環境と人権に配慮されたRSPO認証パーム油を用いて発酵生産することも可能になりました。図1ソホロリピッド（SL）の構造境主原料▶糖とパーム油酵母RSPO認証空気生産菌30℃、5～6日間、好気条件下で培養加熱殺菌精製工程へ有機溶剤を使用しない精製法各種商品製造工程へ2程図ソホロリピッドの発酵工程と精製工程培地、菌体成分静置ソホロリピッド精製精製ソホロリピッド※製法は伝統的バイオテクノロジーである発酵技術。常温・常圧かつ有機溶剤を使用しない製法。原料調達地から製造プロセスに至るまで環境配慮。ソホロの特性を活かした製品開発SLはラクトン型と酸型の混合物であり、また、その複雑な構造から合成界面活性剤にはない性能を有することが期待されます。当社は2001年に国内初のSLを配合した製品「ソホロン」を上市しました。これは、SLが低起泡性、高洗浄性、易生分解性そして水生生物に対する毒性が極めて低いSLの特徴を活かした製品開発研究の成果でした。その後もSLの水溶液中での安定性を改善した酸型ソホロリピッド（酸型SL）を開発することでSLの液体タイプ製品（ハッピーエレファント、パワークイックなど）への配合を可能としました。さらにはSLの精製度を高めた高純度酸型SLの開発にも成功し、SL原料の多様化と高度化を達成したと同時に、SLの吸着抑制効果や高い生体適合性、経皮吸収促進能などSLの多機能性が明らかになることでSLの用途はリーブオン化粧品（ラクトフェリンラボ）や再生医療分野（SOFOROCryo）へ展開されています。さらなる用途の拡大へ以上、当社は環境に配慮された独自のSL製造法を見出し、SLの様々な界面化学的特性と人と環境への適合性を明らかにしてきました。このような独自性ある当社のSLは「SOFORO」として商標取得済みです。SOFOROは自社製品への配合にとどまらず、除染作業の一環として道路洗浄への使用やバイオレメディエーションへの活用など幅広く展開されています。最近では廃食油や海藻由来のSOFORO生産と応用に関する技術の確立に向けて研究を進めています。今後もSOFORO研究と製剤化研究を推進し、持続可能な社会へ貢献していきます。環境「ソホロ」が創る未来の製品環30

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03健康31健康

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世界の健康づくりに貢献してまいります。感染症の予防に貢献する商品開発を原点とするサラヤが、創業から続く「予防」の理念を「生活習慣病の予防」へと発展させ、食生活の改善に貢献する天然甘味料の開発に着手したことが、サラヤの健康食品開発の第一歩です。サラヤは健康食品においても人と地球にやさしい原料・機能・効果を徹底してこだわり、地道に研究・開発を推進。次代に向けて、自然派のサラヤは食と健康の新しい提案に挑戦し続けます。健康32

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03健康01FarmtoTable創業者と羅漢果に関する思い羅漢果（ラカンカ）との出会いラカントシリーズの原料である羅漢果は、中国チワン族自治区の桂林市永福県付近に自生していたウリ科の植物で、主に桂林市で栽培されています。サラヤは1990年代から羅漢果研究を開始し、1998年に中国桂林市と共同ビジネスの契約（羅漢果甘味料開発プロジェクト覚書調印式）を交わしました。現在でこそ中国は経済大国になりましたが、当時の桂林における農民の生活環境は想像以上に厳しいものでした。この環境を見た創業者は「羅漢果は桂林で栽培される植物だ。日本の企業が進出して、これを独占してはいけな桂林市との調印式い。厳しい農民生活の貧困をなくし、桂林市を活性化させる羅漢果プロジェクトを立ち上げよう」と決断しました（SDGs開発目標3と8）。その後、サラヤは羅漢果抽出物および製法に関する特許登録は日本国内だけとして、国際的には登録せずに技術開放しました。近年では、植物素材でカロリーゼロの甘味料ニーズは世界的に拡大していますが、これがそのはじまりです。特に「シュガーフリー」中央が創業者更家章太、その右が更家悠介（1998年当時）が食品のキーワードとなっているアメリカでは、安全性の高い植物由来の甘味料への関心が高く、羅漢果は「MONKFRUIT（モンクフ僧侶のフルーツ）」という呼称で親しまれており、健康志向の高いユーザーからの需要が高まっています。サラヤ契約農家の羅漢果栽培地（写真左）と羅漢果の花と羅漢果の人工授粉（写真右）安心・安全な食を提供する品質管理FSSC22000認証取得サラヤは、羅漢果の栽培過程から、多くの農家と契約を交わし、厳しい農薬管理のもとで栽培しています。サラヤが2015年に桂林市に設立した桂林工場（桂林莎羅雅生物技術有限公司）では、高品質で安心・安全な羅漢果抽桂林工場（桂林莎羅雅生物技術有限公司）右の建物が製造棟左は管理棟出物を製造し、羅漢果栽培、羅漢果抽出、末端商品であるラカントブランド製品に至るまで徹底したトレーサビリティーのもとで製造しています。近年、アメリカをはじめとする世界各国からラカント製品の需要が増加したため、2022年には桂林工場の拡張工事を実施し、前年度よりも生産量を倍増させました。桂林工場では2020年9月、大阪工場では2021年6月に食品安全（FoodSafetySystemCertification）を認証取得しました。FSSC22000を認証取得することにより、食品安全のマネジメントシステムを強化し、国内外の消費者へ安全・安心な食品を提供して大阪工場食品安全チームメンバー参ります。33健康FarmtoTable

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衛生健康環境康社会日本初のカロリーゼロの植物由来甘味料「ラカント」開発の背景洗浄剤や消毒剤などを製造・販売するサラヤがカロリーゼロの甘味料を開発した背景には、創業から続く「予防」の理念があります。創業当時、流行する感染症を防ぐために手を洗うと同時に殺菌・消毒ができる薬用石けん液「シャボネット」を開発したように、高度成長期に糖尿病をはじめとする生活習慣病が増加した際、生活習慣病予防に対する食生活のニーズに合わせて開発したのが、カロリーゼロの植物由来甘味料「ラカント」です。今では、当たり前に見かけるカロリーゼロの甘味料ですが、実は世に初めてゼロカロリー甘味料として製品化されたのがラカントです。開発コンセプトは「植物由来」、「糖類ゼロ」、「カロリーゼロ」、「使用量の重量換算不要」、「加熱料理にも使える」など、使う人の安心と利便性を考慮したものでした。また、ラカントを発売する中で、多様化する甘味料へのニーズに応え年にW機能（機能性表示食品）でカロリーゼロのプレミアムな甘味料「ラカントアルロースブレンド」を新発売しました。本製品は、ラカントでも使用されている高純度羅漢果エキスと希少糖「アルロース」で作機能の機能性表示食品です。アル03原料調達から商品化、食卓まで安心をお届けラカントは、カロリーや糖質などの摂取制限のある方だけでなく、ダイエットや美容・健康に関心の高い幅広い層に広がってきました。さらに、近年では、世界的に化学合成による甘味料が敬遠されるようになったことから、植物素材でカロリーゼロの甘味料のニーズが拡大しています。特にアメリカではこれまでも、砂糖の代わりに使われる代替甘味料が多く使われてきましたが、安全性の高い植物由来の甘味料に関心が集まり、長寿の神果として古くから健康に役立つ原料としても親しまれてきた果実「羅漢果」からつくられたラカントの需要が大きく伸びています。このような背景から、サラヤはアメリカ・ユタ州にて建設を進めていた「SarayaUSALakantofactory」を2023年3月に開所しました。本工場は、約12000平方メートルの広大な敷地を有し、フロントオフィス、製造設備（ミキシングからパッケージング）、原料と最終製品の倉庫、品質保証室などで構成されています。ロースが「日常生活（安静時や日常活動時）のエネルギー代謝において脂肪の燃焼を高める」および「食後血糖値の上昇をおだやかにする」ことが報告されています。ラカントアルロースブレンドSarayaUSALakantofactoryラカントブランドのアンテナショップ「神宮前らかん・果」コース料理で糖質40gの「ロカボコース」▶「神宮前らかん・果」は、ラカントと天然素材を最大限に活かすことで、からだにやさしいお食事をご提供するカフェ&ダイニングです。調理に砂糖は使用せず、カロリーゼロの植物由来甘味料ラカントを使用することで、通常のお食事より糖質を抑えたメニューをご用意いたします。旬の食材をふんだんに使用したおばんざいランチは、糖質40g以下。気兼ねなくお召し上がりいただきながら、糖質を抑えられる、からだにやさしいメニューです。ディナーはアラカルトメニューに加え、コースを通して糖質40g以下のロカボコースもご用意しています。※2025年10月閉店予定、一部公式通販で商品販売予定ファンマーケティングとDXWEB・SNSを活用したプロモーション日本のラカントプロモーションでは、20年前からブランドの成り立ちや商品特徴を丁寧にコミュニケーションすることで「顧客」ではなく、「ファン」を作り、「ブランドカルチャーの共創」を図る「ファンマーケティング」を行ってきました。そして10年前からDXを推進し、WEBやSNS、インフルエンサーを活用したコミュニケーションとプロモーションを行ってきた結果、ここ数年のSNS環境変化からファン自身がブランドに関する情報発信を行うことで新たな顧客を獲得するという流れが加速してきました。一例としてはコロナ自粛の折り、数多くのファンたちだけではなく、影響力のあるYouTuberや料理研究家、管理栄養士、シェフ、パティシエ、アイドル、インフルエンサーなどもラカントファンとしてレシピ動画を投稿してくれています。現在、ラカントのSNSアカウントは日本の食品アカウントの中でも上位にランクされる存在になりましたが、今後も丁寧なコミュニケーションを継続していきます。20代、30代の女性から支持を集めるラカント公式Instagramラカント公式Instagramはこちら▶ラカントを使用したレシピを紹介中健康FarmtoTable健34

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03健康02アメリカにおける健康ビジネスの拡大▶健康志向とサステナビリティをキーワードとした事業強化きのこ事業から進化したメニューで健康的な生活をサポートアメリカでのきのこ事業の展開と社会的インパクト地球温暖化や水不足など世界で深刻化している課題を背景に、アメリカにおけるプラントベースフード（植物由来の原料で作られた食品）の市場規模は拡大しており、2050年には１兆５千億ドルになると言われています。課題解決に向けてサラヤはきのこに着目し、2021年10月にChagaroot,Inc.をアメリカ・ラスベガス州に設立しました。きのこは栄養価が高く、きのこに含まれる栄養素は、疲労回復、生活習慣病予防、免疫力を高める効果が期待できます。現在Chagaroot,Inc.は、きのこと肉を使うことでバランス良く栄養が摂取できるデットクスを意識したメニューのバーガーやスムージーなどを販売するレストランを運営しています。また、小売り向けに、タンパク質が牛肉と同等以上の、きのこのプロテインパウダーなどを販売し、栄養を補い食生活をサポートするべく、調理済み食品を定期的に宅配するサービス（CleanseNourishThrive）を展開しています。サステナブルで厳選した食材を使ったメニューの提供を通じて、Chagaroot,Inc.は地球にやさしく、人々の健康的な生活を支える企業を目指します。▲Chagarootレストラン肉の代替品としてきのこを活用。日常的に食されるバーガーやスムージーにきのこを使用することで、健康的な生活へとリードします。※2025年6月閉店砂糖の摂取量減少へのヘルシーフードソリューション拡大するラカント商品の開発・販売と地域社会への貢献アメリカ疾病予防管理センターによると、アメリカ人の多くが肥満や不規則な生活を送っており、心疾患、脳卒中、糖尿病などを発症するリスクが上がっています。そのため、健康な身体づくりの「フードソリューション」が求められています。1日推奨摂取量の2～3倍を超える砂糖を過剰に摂取するアメリカで、SarayaUSA,Inc.は80種類もの商品（多種の甘味料、シロップ、スナック、グラノーラ、マフィンやパンケーキミックス、チョコレート等）を開発し続け、ラカントで人々の健康生活をサポートしています。工場稼働当初の現地従業員現在はWalmartなどのアメリカの小売り約３万１千店舗がラカント商品を取り扱うTOPブランドにまで成長しました。2023年にはサラヤグループ初の大規模食品工場を開所し、今後も多種多様な商品を通して、北米と南米向けに砂糖摂取量減少へのソリューションを提案しています。また、SarayaUSA,Inc.は月間最優秀企業賞や女性活躍賞などの数多くの賞を受賞しており、地域経済に貢献するリーディングカンパニーとしてさらに成長してまいります。ラカント甘味料を使用した菓子（ブラウニー、グラノーラ、チョコレートアーモンド等）▲オーガニックスーパーマーケット（Erewhon）ラカント甘味料を使用した商品が多数陳列され、大人気です。35健康アメリカにおける健康ビジネスの拡大

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衛生健康環境康社会03東アフリカにおけるフードバリューチェーン開拓事業▶東アフリカの食品衛生市場の創造に向けてケニアでの食品事業開発SarayaNairobiKitchenLab（通称：シェア・キッチン）の活用2021年3月にオープンしたシェア・キッチンは、食品事業のインキュベーション施設として多くの新規事業者を支援してきました。これまでに３つの新規事業者が卒業し、独自のレストラン店舗を構えるまで成長しています。また、現地の経済産業省による食品加工機械展示会や食品衛生トレーニング、料理教室、ラカント・カフェ＆バーの運営など食品事業の情報発信基地として活用され、2024年末には農水省の日本米の試食会も開催されました。03特に2025年大阪・関西万博のプロモーションの一環として開催された「大阪粉もん文化の発信（2023年6月）」は、非常にユニークな試みでした。当日は、たこ焼きの“くれおーる”様、お好み焼きの“千房”様にナイロビへお越しいただき、プロの技を披露していただきました。現地向けアレンジを加えた「たこ焼き」と純和風の「お好み焼き」は対照的なアプローチでしたが、招待客約130名のケニア人から大変好評を博し、今後の日本食文化の浸透への可能性を示しました。ケニアのナイロビにあるSarayaNairobiKitchenLabラカント・カフェバー2025年大阪・関西万博のプロモーションサラヤ・ブランドの加工食品で食品産業の発展に貢献栄養改善と食品ロス削減の実現に向けた取り組みケニアは農業国として食料自給率97.4%を達成していますが、流通網が未発達なため多くの食品が廃棄され、食品ロスが深刻な問題となっています。人口の46%が貧困層に分類され、約890万人が極度の貧困状態にあります。背景には生鮮食品の加工・保存・輸送などの中間工程および食品製造業の未整備が挙げられます。こうした中、ケニア政府は国民の栄養改善に向け、養殖業を含む漁業・魚食振興を進め、食糧安全保障とタンパク源の多様化を目指しています。サラヤはこの状況に対し、現地の食品加工規制をクリアしつつ、日本で培った衛生技術と冷凍加工のノウハウを活かしたコールドチェーンの構築を進めるナイロビ加工場を設置しました。ここでは急速凍結技術を用い、ナイルパーチ、ティラピア、ナマズを高品質な冷凍フィレに加工し、主にスーパーマーケットで販売。現地で「魚＝臭い」とされる中、当社製品は臭みが抑えられ高評価を得ています。2024年末にはケニア国内スーパーマーケット26店舗での販売を実現し、2025年種類に、6月までに販売店舗数を50に拡大予定です。これらの取り組みを通じてサラヤは、「美味しく、楽しく、健康に。」という理念のもと、魚食文化の振興と栄養改善、食品産業の発展に貢献しています。ナイルパーチ（左）、ティラピア（中央）、ナマズ（右）の急速冷凍フィレ健康東アフリカにおけるフードバリューチェーン開拓事業健36

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03健康04未来の健康の実現に向けたサラヤの取り組み▶循環器疾病から未来の健康を考えるサラヤデジタルヘルスケア事業の健康寿命延伸に対する挑戦病院の検査から未来を自力でみる検査へサラヤは兼ねてより循環器疾病の予防に注力してきました。循環器疾病は一度進行すると完治が難しいと言われています。そのためサラヤは早い段階で循環器疾病リスクを発見することに着目し、循環器疾病の原因となる動脈硬化リスクを検査する機器の開発に取り組んできました。従来の医療従事者による手技を必要とした検査から自力で簡便に循環器疾病リスクを判定可能とする機器の「ViewWave」を開発・展開しています。さらにAIによる疾病解析技術を統合し、未来の循環器疾病発症リスクを予測する機器「健康タイムマシン」を大阪・関西万博で展示体験を行いました。健康タイムマシン2025大阪・関西万博における健康タイムマシンの展示の様子血管のしなやかさを個人で測定可能な「ViewWave」地域社会へ健康情報を知る機会を循環器疾病は日本人の死因の上位を占める疾病の一つでありながら、その予防や早期発見に関わる情報は、一般の方々に満足に届いていないのが現状です。サラヤでは、国立循環器病研究センターの医師監修のもと、有識者による循環器疾病にかかわる予防・有効なレシピ・豆知識などの正しい知識やポイントを、イラストや図解を交えわかりやすく解説した「血管TIMES」という冊子を発刊し、健康知識の啓発に取り組んでいます。また地域住民の皆様に直接健康状態を知っていただく機会として、「ViewWave」を用いた測定イベントを、各地の地方自治体と連携して実施しています。このイベントでは参加者の血管の柔軟性や血流状態などを簡易的にチェックし、その結果に対して簡単なアドバイスをしています。実際にイベントを体験した方からは「数値を見て、生活習慣を見直すきっかけになった」「こうした機会がもっと増えると嬉しい」といった反響をいただいています。このようにサラヤは健康機器の開発と健康知識の啓発と発信を通じて、だれもが健康を享受できる社会の実現に向けて邁進して参ります。健康情報啓蒙冊子「血管TIMES」ViewWave測定イベントの様子37健康未来の健康の実現に向けたサラヤの取り組み

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衛生健康環境社会▶高齢者のQOL向上を目指した取り組み※一部会員専用コンテンツを含むURLhttps://fukushi.saraya.com/栄養改善高齢になると、食べる機能や消化・代謝機能の低下、食欲の低下など様々な身体の機能低下が起こり、栄養状態の悪化を招きやすくなります。特に、高齢者においては身体機能の低下により飲み込む（嚥下：えんげ）機能が衰え、口から食べたものが食道に入らず、誤って気管に入ってしまうことがあります（誤嚥：ごえん）。これらの問題に対し、当社は嚥下補助食品や栄養補助食品などの「食」を通じて人々の健康をサポートします。また、誤嚥を起こしやすい高齢者にとっては、普段の口腔ケアも重要です。サラヤ福祉ナビのホームページはこちら嚥下補助食品03口腔ケア口腔機能は、捕食（食べ物を口に取り込むこと）、咀嚼、食塊の形成と移送、嚥下、構音、味覚、触覚、唾液の分泌などに関わり、健康な生活を営むために必要な基本的機能です。口腔機能が低下すると、食べられる食品の種類や量が制限され、栄養バランスがとりにくくなり、食事の質が悪化します。その結果、体重や筋量を維持することが困難になり、免疫や代謝等の機能低下にも繋がります。また、口の周りの筋肉が少なくなり動きも悪くなると、容姿や表情が損なわれ、言語的・非言語的コミュニケーション能力が低下します。全身の健康を守り､QOLを向上させるためにも口腔ケアは重要です。▶クルクミンと歯周病予防創業より感染予防に取り組んできたサラヤでは、口腔内細菌に注目し、特に歯周病菌に関する研究を行っています。さらに、歯周病だけでなく全身疾患の予防や改善を目指した商品開発を進めています。また当社は、オーラルヘルス事業として口腔衛生分野の展開を目指すべく、2017年に「サラヤ本町歯科クリニック」を大阪市に開設。以降、府内に計3カ所の歯科クリニックを運営しています。2018年7月には、歯周病研究において先進的な研究実績のある「大阪大学歯学研究科」とサラヤの産学連携講座として「先進口腔環境科学(サラヤ)共同研究講座」を設立し、口腔環境を整えることで人間の自然治癒力を最大限に生かし、QOL（QualityofLife：生活の質）の向上を目指した研究を進めてきました。その共同研究から生まれた成果物として、歯周病原菌であるPg菌の増殖抑制効果を有する「クルクミン（植物由来原料ウコン抽出物の主成分）」を含有した歯磨剤を開発､発売しています。クルクミン配合の歯磨剤を使った口腔ケアで口腔環境を整え、口腔機能を維持して全身の健康につなげることでQOLの向上を目指します。口腔ケア製品康健康未来の健康の実現に向けたサラヤの取り組み健38

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04社会39社会

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世界の持続可能社会の実現に向け、事業活動を通じて課題解決に努めます。世界の持続可能性について懸念がある中、事業活動を通して少しでもその解決に貢献していきます。グローバルなネットワークを構築し、国内外に独自な商品やサービスの提供を行うことで、事業を発展させます。そして、サラヤはビジネスを通じて、地球環境課題、社会的課題への対応を経営方針の重要事項のひとつと位置付け、お客様への環境価値提案を通して、持続可能な社会の実現に貢献します。社会40

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04社会社内での取り組み01人権デュー・デリジェンス▶人権デュー・デリジェンスの取り組み人権デュー・デリジェンス人権デュー・デリジェンスに関する詳細はこちらをご確認ください。▶「ビジネスと人権に関する指導原則」および「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」等に基づき、人権デュー・人権方針の策定・公表人権侵害リスクの特定・評価人権デュー・デリジェンス人権侵害リスクの防止・軽減取り組みの実効性評価情報開示救済デリジェンスのプロセスを構築しています。ステークホルダーとの対話人権侵害リスクの特定・評価サラヤは、当社の事業活動において発生しうる人権侵害リスクを洗い出し、特定された当社およびサプライチェーン上における人権侵害リスクを次表のとおり特定し、また、深刻度および発生可能性に基づき優先的に対応すべき課題を定め、人権侵害リスクの防止・軽減に取り組んでいきます。ステークホルダー人権侵害リスク現行施策改善施策サプライチェーン●児童労働や強制労働●労働安全衛生●希少な原材料資源の搾取●大規模な住民移転●先住民の権利●認証原料の調達（RSPO・FSC）●調達方針、サプライヤー行動規範の策定●質問票調査の実施●サプライヤー相談窓口の設置●採用活動における差別●低賃金●人権方針の公表●苦情処理フローの設定●人権方針の改定従業員●非正規雇用者の待遇●外国人労働者の待遇●労働安全衛生●長時間労働●様々なハラスメントと差別●プライバシーに関する権利●ダイバーシティ推進方針の公表●階層別研修の実施●Eラーニングの実施●ストレスチェックの実施●労働者代表の選任●多様な就労形態への対応（テレワーク、両立支援、障害者雇用の推進ほか）●各種規定の制定●人権方針、ダイバーシティ推進方針の浸透●人権研修の実施●カスタマー・ハラスメント対策●同一労働同一賃金●エンゲージメント調査の実施●労働時間等の人事定点観測の実施●相談窓口の多言語対応●従業員相談窓口、公益通報窓口の設置●個人情報保護方針の公表●商品への安全・品質●適正価格での商品●消費者志向自主宣言●廃プラ削減の取り組みお客様・地域社会●商品試験による健康リスク●廃棄物処理による健康リスク●責任あるマーケティングへのアクセス●水へのアクセス、衛生●ヒト試験/倫理委員会の開催●お客様相談窓口の設置●公的資金利用研究不正通報窓口●ユニバーサルデザインの実施●個人情報保護方針の公表●諸外国における衛生の推進●プライバシーに関する権利●ハラール認証の取得※赤文字の項目は深刻度および発生可能性の高いと考える人権侵害リスク、それに対する現行施策と改善策を示します。※2024年10月現在人権侵害リスクの防止・軽減サラヤは、人権デュー・デリジェンスの推進にあたり、優先的に対応すべき課題について人権デュー・デリジェンス推進計画を立案のうえ、人権侵害リスクの防止・軽減に取り組みます。取り組みの実効性評価2024年は、人権方針の改定と公表およびカスタマーハラスメントに対する基本方針の公表を目標人権方針2024年2025年2026年～●人権DDの導入に向けた対応●優先度の高い項目への実践●取り組みの公表●人権方針の改定と公表●優先度の高い項目への実践●人権DDの実践と見直し●取り組みの公表●関連会社、海外拠点への展開●取り組みの公表実施しました。※サラヤウェブサイトサステナビリティページ参照▶実施した取り組みに関して、今後、各種委員会によるモニタリング、アンケート、エンゲージメントサーベイなどにより、実効性の評価を行います。サプライチェーン●サプライヤー行動規範の策定●サプライヤー行動規範の公表●質問票調査の実施●サプライヤー相談窓口の設置情報開示人権デュー・デリジェンスの実施状況については、各種委員人権DD・救済従業員●人権方針等の周知徹底●カスタマーハラスメント基本方針●人権研修の実施●相談窓口の多言語対応会において定期的に報告するとともに、コーポレートサイトやサステナビリティレポート等で適時適切に開示します。お客様・地域社会●現行施策および改善施策の評価と改善●現行施策および改善施策の評価と改善人権デュー・デリジェンス推進計画（2024年10月現在）ステークホルダーとの対話サラヤは、人権デュー・デリジェンスのあらゆるプロセスにおいて、ステークホルダーとの対話を実施し、人権デュー・デリジェンスの取り組みに活かしていきます。41社会人権デュー・デリジェンス

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衛生社内での取り組み環境健康02多様な個性と能力の活用を目指す人材活用▶多様な人材を活かし新たな価値を創造するダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン（DE&I）の取り組みについてサラヤでは企業と人材の持続的な成長という観点から、女性、高齢者、チャレンジド（障がいを持つ方）、外国人に活躍いただけるよう、人材の多様性を尊重した組織マネジメントを推進しております。人材は最も重要な経営資源だととらえ、その積極的な活用によりビジネスの推進に結び付けたいと考えています。サラヤのダイバーシティ推進方針04社会1サラヤは、多様な人材、多様な価値観により仕事の好奇心や驚きを拡大し、専門性の深みを増し、世界や各事業分野の多様性を拡げ、チーム力により楽しさを創出して、顧客への新たな価値の提供や満足度の向上へつなげます。2サラヤは、多様な人材と価値観を受入れ、活用し、また自律した人材としての能力を伸ばしていけるように、従業員に多様性への理解を奨励すると共に、職場環境や育成の仕組みを充実させます。3サラヤは、ビジネスやCSRを通して、多様な従業員と会社が、ともに力をあわせて成長発展し、地球と、国や地域社会の持続可能な発展の実現に、大いに貢献できる企業を目指します。女性の活躍推進私は新卒で入社し、大阪工場総務課に配属になりました。当時の管理職に女性は殆どおりませんでしたが、各部署で女性が活躍されていました。様々な経験をされた先輩方の意見は、時に厳しいものもありましたが、組織のため、私のためを思い意見されており、後々にその意味を理解したことも多くありました。その様な経験もあり、何が最適なのかを考えながら、従来の手法を変える提案や新たな提案を行い、周囲の理解も得られ活躍する場が広がっていったように思います。購買部門へ異動後、育児休業を経て職場復帰。育児短時間勤務制度を活用しながらも仕事と育児の両立は大変でしたが、「短時間勤務でも活躍する管理職のモデルになれ」と当時の上司に励まされ、現在は監査本部の部長という重要な役割を与えられ、周囲の理解と温かい支援をいただきつつ、子育てをしながら仕事に邁進しています。監査本部部長堀江珠美会外国籍従業員の登用海外事業本部をはじめとし、サラヤでは多くの多国籍メンバーがあらゆる場面で活躍しています。文化や風習の違う世界各地での事業展開にかかわっています。障害者がイキイキと活躍できる社会をめざして！サラヤグループでは、持続可能な社会の実現に向け、障害者雇用を重要なテーマとしています。法定雇用率の遵守はもとより、障害のある方が戦力として活躍できる環境づくりに注力すべく、サラヤグループの特例子会社*である「ＴｈｅＬｉｎｋｓ株式会社」と連携し、「働きやすさ」と「力を発揮できる場」の両立をめざし、DE&Iを推進しています。TheLinks株式会社のホームページはこちら＊特例子会社：障害者を安定雇用し、親会社の雇用率に算入できる会社社会多様な個性と能力の活用を目指す人材活用社42

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04社会社内での取り組み03社員の能力と強みを活かす人材育成▶サラヤの永続的な発展を支える人材を育成する多彩な取り組みによる人が育つ環境づくり人が育つ環境づくりサラヤでは、「組織の成長とは人の成長である」との基本的な考えのもと、「役割形成」「主体性の発揮」「実行力強化」をテーマとして、「人が育つ環境づくり」に積極的に取り組んでいます。豊富な階層別研修、テーマ別研修にて新入社員から管理職まで幅広い層の成長をサポートし、イーラーニングや資格手当制度で社員が自発的に学ぶ環境を整備しています。高い専門性が求められるMRや感染予防・食品衛生インストラクターでは、必要な研修や教育体系を構築し、高度な活動が行えるようにバックアップも充実しています。新規入社者にもOJTを通じて活躍できるベースづくりの支援を行い、管理職においてもマネジメント能力向上に向けた取り組みを強化しています。ベテランも新しいメンバーも教え・教えられる関係づくりで相乗効果を生み出し、より良い仕事と成果を高めていくことで会社と組織の成長を図ります。教育・研修制度の一例▶リーダー育成プログラム次世代リーダー育成を目的として各事業本部から選抜されたメンバーが集い、目指すリーダー像を描くことや、自らの思いでサラヤをより良い会社にしていくための課題設定と課題に対する提案づくりを行い、経営層にプレゼンテーションを行う機会を設けています。それらを通じて、将来幹部として活躍していくための経営視点やリーダーシップを養います。▶新入社員研修「Proactive（主体性）Mind」の醸成をコンセプトに、ビジネスの基本だけでなく、サラヤで働くうえで大切な価値観と目的志向の自分軸を持ち、環境変化が激しく、正解のないビジネスの世界で最適解を導き続けられるプロ人材として飛躍していくための土台作りを行います。社員の能力と強みを最大限発揮社員一人ひとりが主体性と能力を最大限に発揮してやりがいと誇りを見出し、「forus志向（自分にとっても相手にとっても良い、全体にとって価値が生まれることを仕事の軸にする）」でいきいきと働ける風土づくりや取り組みを幅広く展開しています。サラヤでは年齢・ジェンダー・国籍等に関係なく能力のある社員を登用し、多様性豊かな社員がお互いに認め合い、切磋琢磨しながら成果を上げていくことを大切にしています。また、仕事の姿勢や行動が模範となった社員や、顕著な成果を創出した社員に対して贈られる「ベストパーソン賞」などの表彰制度や、社員同士日頃の感謝を伝え合う「サンキューしよう」、社員のキャリア形成の意向・能力開発ニーズ・就業意識などの情報収集を行い人材活用や育成に活かす「自己申告制度」、「エンゲージメントサーベイ」の実施と活用などの取り組みにより社員のやる気を喚起し、モチベーションの向上を図っています。今後もサラヤの永続的な発2024年度新入社員研修展に向けて、たゆまぬ人づくりを進めていきます。第65期サニテーション事業本部ベストパーソン賞授賞式43社会社員の能力と強みを活かす人材育成

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環境衛生社内での取り組み健康会04サラヤの健康経営サラヤの健康経営の取り組み従業員一人ひとりのwell-beingの実現世界の「衛生・環境・健康」に貢献することを使命としているサラヤは、これまでお客様の信用に支えられ、「衛生・環境・健康」の分野でリーディングカンパニーとして発展してきました。まさに「健康」はサラヤのルーツでもあり、商品・サービス展開において主軸のテーマでもあります。同時に従業員やその家族の「健康」は会社の健全な成長を支える大切な基盤であると考04サラヤの健康経営に関する詳細はこちらをご確認ください▶サラヤグループ健康経営宣言サラヤは、世界の「衛生・環境・健康」に貢献することを企業理念に掲げています。当社の従業員に対しても、当社が持つ「衛生」「健康」に対する多様なノウハウや機能を活用し、健康づくりを推進し、事業活動を通じて世界の人々の健康づくりに貢献する企業として今後の発展を目指すべく、ここに健康経営宣言をいたします。サラヤ株式会社代表取締役社長東京サラヤ株式会社代表取締役会長社会えます。さらに「健康」とは単に「病気にならない」という事だけではなく、「病気にかかっていても健やかに安心して暮らせること」でもあり、「どんな人も今より健やかな心身を目指せること」であると捉え、最終的には“人として豊かな自己の能力や個性を実現できる事”＝“well-beingな状態”へ導くことと考えます。従業員一人ひとりのwell-beingの実現が、サラヤの成長を推進する力になり、そのサラヤが関わらせていただく世界の人々の「健康」に貢献できるよう「健康経営」に取り組みます。サラヤ・東京サラヤは2020年度以降健康経営優良法人に6年連続で認定されています。健康経営組織体制サラヤ株式会社代表取締役社長東京サラヤ株式会社取締役会長サラヤ株式会社東京サラヤ株式会社総務人事本部本部長従業員等の健康マネジメントの組織的運営施策の立案、数値目標の設定健康保険組合従業員の健康数値の改善を目標に、健康管理担当者と施策の立案や運営推進をフォローする従業員やその被扶養者の健康づくりを企業経営の一部として位置づけ、経営責任として従業員等の健康マネジメントを組織的に運営していく最高健康経営責任者取締役会健康経営責任者健康経営担当者サラヤ株式会社・東京サラヤ株式会社総務人事本部担当者従業員等の健康マネジメントの施策運営推進を行う各事業本部代表者全従業員職場における労働者の健康管理等を効果的に行うため、健康管理担当者等に対し、医学専門知識面でのフォローを行う産業医外部支援ストレスチェック実施実務者より委託を受けた業者等委託された内容に沿ったサービスの提供と、それに伴う数値改善等の提案を行う衛生委員会人以上従業員がいる事業場に設置「健康リテラシー」向上に向けた具体的施策の一例1社内PRにオリジナルロゴやキャラクターを活用健康経営を理解し、親しみを持ってもらうため、サラヤでは健康経営の独自ロゴやキャラクターを作り、漫画などを通して、啓発活動を行っています。▶社内PRのためのオリジナルロゴ2運動施策の実施無理のない運動が継続・習慣化するようにスマホアプリを利用し、定期的にウォーキングイベントを開催しています。2023年5月「てくてくウォークチャレンジ」参加者▶228名3自社商品・サービスを活用した社内口腔ケアイベントの実施口腔ケア商品の開発グループメンバーとグループ会社の歯科医師の協力のもと、自社商品「クルクリン」を様々な角度から紹介するとともに、口腔ケアに関する動画と情報配信を実施しました。イベントの締めくくりは「口腔ケアクイズ大会」を実施し、楽しみながら自社商品に関する知識を深める機会となりました。初代ロゴ2代目ロゴ初代ロゴは健康経営という言葉を広めるために活用。2代目ロゴは従業員全員に健康経営に参加してもらいたい思いで作成。2025年1月「てくてくウォーク2025」参加者▶139名社会サラヤの健康経営社44

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04社会社内での取り組み05ワーク・ライフ・バランスの推進状況に応じて選択できる多様で柔軟な働き方への取り組み子育てや家族の看護、介護と仕事の両立サラヤは、従業員一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生のライフステージに応じて多様な働き方を選択できる制度を設けています。具体的には、出産・育児、家族・親の看護や介護などと仕事を両立できる休暇や勤務体系です。産前・産後の休暇、育児休業、育児短時間勤務、育児時差出勤制サラヤチャイルドステーション度、在宅勤務制度、所定外労働免除、時間外労働・深夜勤務の制限、子の看護等休暇など、子育てを支援する制度があります。産前・産後の休暇以外は、男性にも適用されています。介護を必要とする家族を持つ社員は、介護休業、介護短時間勤務、介護時差出勤制度、在宅勤務制度、時間外労働・深夜業務の制限などによって介護を支援しています。出産・育児と介護休業取得者の実績は下表の通りです。女性取得者男性取得者産前産後休暇、育児休業介護休業531171サラヤチャイルドステーション伊賀の入園式サラヤ株式会社・東京サラヤ株式会社育児・介護休暇取得実績（2024年10月末時点）厚生労働省が実施している「子育てサポート企業」の認定制度のマーク。サラヤは2009年にこの認定を取得し、東京サラヤは2014年に取得しました。2018年4月よりサラヤ株式会社本社の近隣に、企業主導型保育所「サラヤチャイルドステーション」を開設、2020年2月には、関東工場内に「サラヤチャイルドステーション北茨城」、2022年4月には「サラヤチャイルドステーション伊賀」を開設しました。なお、2025年4月より「サラヤチャイルドステーション北茨城」は、運営委託から自主運営へ切り替わりました。サラヤチャイルドステーション北茨城のクリスマスとハロウィンイベント自己啓発やボランティア活動のための休暇仕事と余暇のバランスもメンタルヘルスや仕事への意欲の充実のために必要です。仕事と私生活との両方の充実が相乗効果や好循環を生み出します。サラヤでは有給休暇以外にワーク・ライフ・バランス特別休暇として正社員と嘱託社員に付与しています。「みずわ会」の活動サラヤでは昭和43年「サラヤに職を奉ずるもの全員で相互の親睦と扶助の輪を大きく拡げる」ことを目的として、みずわ会が発足されました。みずわ会では、リゾート施設、暑気払い、忘年会の支援等、従業員間のコミュニケーション向上の場として利用されています。なかでも、社内クラブのみずわクラブでは、41クラブ（2025年4月末現在）が活動中で、部署を横断した交流の場として楽しんでいます。みずわクラブ、ヨガ部の活動仕事のオン・オフのメリハリを付けて、メンバーの皆さんで楽しく汗を流しています。45社会ワーク・ライフ・バランスの推進

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環境健康衛生社外への取り組み会06“フクオカハカセ”と一緒に、いのちと世界のつながりを考えてみよう「自分だったらどう考え、どう行動するか。」私たちの命や感染症に対する知見は毎日のように新しくなっています。また気候変動による災害や、人間の活動による自然環境の破壊は、自分たちの命だけでなく、地球全体の命の問題でもあります。“人々のいのちを守ること”を事業にするサラヤは、新型コロナに限らず、新たなパンデミックや自然災害などに備えるため、感染症や細菌、ウイルスの知識を知ってもらいたいという思いから、このプロジェクトを始めました。特徴は、オンライン上にコンテンツをアップロードしていること。生物学者の福岡伸一さんが校長先生に就任し、「生命とは何か」というお話など、アニメーションで様々な疑問を投げかけています。また、2024年は特別授業として、中高生が福岡校長と一緒にマレーシア・ボルネオ島で様々な課題を学ぶフィールド学習ツアーを実施しました。知識だけではなく「そもそも命とはどういうものか」に興味を持ってもらいたい。一般社団法人04社会いのちをつなぐ学校bySARAYAの活動シンク・ジ・アースの「SDGsforSchool」プロジェクトとも連携し、疑問や問いが学びにつながり、そして学びが将来の生き方に広がってほしいと願っています。いのちをつなぐ学校HPはこちら「いのちをつなぐ学校」WEBサイト提供コンテンツフクオカハカセのセンスオブワンダーCGに変身した“フクオカハカセ”による楽しいレクチャーです。「生命とは何か」を歴史からひもといて、わかりやすく教えてくれるだけでなく、学ぶことの楽しさなど、生物学者のフクオカハカセが人生で学んだ気づきも伝えてくれます。探究！いのちのフシギ部専門家にきいてみた！個性あふれる動物キャラクターが繰り広げる、ちょっとコミカルなショートアニメ。素朴なギモンから、最先端の科学の話まで、元気なキャラたちが「いのちのフシギ」を探究していきます。衛生、環境、健康をテーマに、現場で仕事として向き合うプロフェッショナルたちに話を聞くインタビューシリーズ。国連機関、企業、研究者、NPO/NGOスタッフなど、様々な職種の方に登場いただいており、キャリア教育教材としても活用できます。社会いのちをつなぐ学校bySARAYAの活動社46

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04社会社外への取り組み07社会貢献活動▶地域に密着した取り組みサラヤでは地域社会との共存や地域の皆様とのコミュニケーションを大切に、地域コミュニティの貢献につながる活動を行っております。取り組みの一例を紹介します。品川区との協働東京サラヤでは本社のある品川区での社会貢献活動を推進するため、「しながわＣＳＲ推進協議会」に加入し、区と連携して、環境・防災・教育・福祉・地域活動など様々な分野において活動を進めています。当社が持つ「衛生」「健康」に対する多様なノウハウや機能を活用し、健康づくりを推進。「品川区防災フェア」にて区民の皆様に向けた災害時の感染症対策を推進し、衛生についての教育や清掃美化活動などを行っています。また、昨年から子供たちが企業の子供社員になってワークショップを運営するビジネス教育イベント「スマイル・ジョブ・アドベンチャー」に参加しています。今年は小学４年生～６年生の合計８人のサラヤ子供社員たちに入社して頂き、約５００人の来場者がありました。品川区防災フェアスマイル・ジョブ・アドベンチャー工場見学の受け入れ感染対策に関する啓発活動地域社会の皆様に当社の事業や取り組みへのご理解をいただく活動の一環として工場見学の受け入れを行っています。関東工場では地元小学生が工場見学に来られた際、外国人技能実習生の母国であるミャンマーとインドネシアの文化についての講義も行いました。また、遠方などの理由により現地での見学が困難な場合にはオンライン工場見学にも対応しております。サラヤ総合研究所では感染対策に関する啓発活動の一環として彩都バイオインキュベーション施設の一般公開を行っています。今年度はコロナ禍を経て4年振りにリアル開催となりました。ご来場いただいた参加者の方々に手洗いレッスンを行い、正しい手洗いと手指消毒の方法、感染予防対策を学んで頂く機会となりました。基本的な感染対策を啓発すべく、有効な情報発信を強化していきます。47社会社会貢献活動

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環境健康衛生社外への取り組み▶国内外の取り組み世界の持続可能性について懸念がある中、サラヤの事業目標である世界の「衛生・環境・健康」の向上を通じた解決を目指し、様々な事業を推進しています。またこれらの活動については、国や企業、地域、有識者等のパートナーシップがなければ達成は出来ません。サラヤはNGO・NPOや行政・自治体など関連団体と協働して、ビジネスを通じた社会課題の解決と持続可能な開発目標の達成に貢献しています。取り組みの一例を紹介します。タイの子どもたちへの衛生・環境教育サラヤMFGタイランドでは、2013年から継続的に工場付近の公立小学校や孤児院において子どもたちに正しい手洗いの方法を教える活動を行っています。正しい手洗い手順をダンスを通じてわかりやすく伝え、手洗いの大切さを理解してもらい、感染症の予防に役立つことを目指しています。また、ゴミの分別方法を理解し地球環境を守る一翼を担ってもらいたいという願いを込めて、楽しく分別を学ぶための『カードゲーム』を用いてプラスチック・紙・缶などを正しく分別する知識を深める活動を行っています。04社会100万人の手洗いプロジェクトサラヤの原点、“手洗い”が未だ十分にできない国の一つであるウガンダで、2010年より日本ユニセフ協会と協力して実施しているプロジェクトです。ウガンダ現地での手洗い設備、手洗い普及の教育啓発などを提供しています。対象商品の売上1％（メーカー出荷額）を公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付し、ユニセフがウガンダで展開する手洗い普及プログラムに活用されます。糖尿病と闘うキャンペーンの推進日本IDDMネットワークは、全国の1型糖尿病を中心とした毎日のインスリン補充が必須な患者やその家族を支援する認定特定非営利活動法人（認定NPO法人）です。当団体では、発症初期の1型糖尿病（IDDM）患者と家族を対象に必要な情報を一つのバッグに詰めた『希望のバッグ』を、2014年11月より配布しています。バッグには、発症時に必要な医療情報をまとめた冊子やパンフレット、療養に役立つポーチやストラップなどが封入されています。また、1型糖尿病と同じくインスリン補充が必須な2型糖尿病患者からの要望を受け、『2型糖尿病患者向け希望のバッグ』を2017年12月より配布しています。サラヤは「ラカントS」を通してこれらの活動を支援しています。SafeMotherhoodプロジェクトWHO（世界保健機構）によると子宮頸がんの死亡者数は全世界会で2018年から2030年の間に31万1千人から40万人に増加すると予測されています。アフリカ・ウガンダでの女性の死因第一位も、子宮頸がん。サラヤは2012年より公益財団法人ジョイセフ（JOICFP）を通じ、東アフリカの妊産婦を守る「ホワイトリボン運動」を支援してきました。2018年からは「SARAYASafeMotherhoodProject」でウガンダの妊産婦を感染から守り、子宮頸がん検査を促すと同時に、自立支援につながる職業訓練サービスを開始。サラヤのスキンケアブランド「ラクトフェリンラボ」の売上の一部で、世界の女性の命を守り、自分らしく生きることを支援する活動を行っています。ラカントSシリーズ社会社会貢献活動社48

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04社会社外への取り組み▶外部団体への参加グリーン購入に率先して取り組む企業、行政、民間団体等の緩やかなネットワークとして設立された「グリーン購入ネットワーク」に1996年に加盟しました。モノづくり・マチづくり・地域環境づくりの立場から地球環境問題に取り組むべく設立された「特定非営利活動法人エコデザインネットワーク」に2001年に加盟しました。資源とエネルギーを循環再利用し、廃棄物を０に近づける「ゼロ・エミッション構想」を出発点として、日本における環境教育の啓発と実践、産業クラスター（連環）の構築、循環型社会を実現するために、2001年に「ZERIJAPAN」を設立し弊社社長の更家悠介が理事長に就任しました。子どもの権利のパイオニアとして100年の歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」。日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、2004年より活動をサポートしています。サポート商品となっている、arau.シリーズおよびarau.ベビーシリーズの売上の一部が活動に使われています。インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指す「認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク」に2006年に加盟しました。「ラカントS」を通してこれらの活動を支援しています。マレーシアのボルネオ島で生物多様性保全、熱帯雨林保護の活動を行う「認定特定非営利活動法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン」に2008年に加盟しました。パーム油関連ブランドである「ヤシノミシリーズ」、「ハッピーエレファント」、「ココパーム」などの各製品の売上げの1%※が、ボルネオ保全トラスト（ＢＣＴ）を通じてボルネオ島の環境保全に使われています。（※）メーカー出荷額生物多様性の保全を目指して積極的に行動する企業の集まり「一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ（JBIB）」に2008年に正会員として加盟しました。日本ユニセフ協会との共同プロジェクトとして2010年より「SARAYA100万人の手洗いプロジェクト」を実施し、対象となる衛生関連ブランドの売上げの１％※がユニセフに寄付され、アフリカ東部・ウガンダにおけるユニセフの手洗い促進活動の支援に役立てられています。（※）メーカー出荷額女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOである「ジョイセフ」が推進する「ホワイトリボン運動」に、2012年より「ラクトフェリンラボ」の売上の一部が使われています。保健医療分野の国連専門機関である世界保健機関（WHO）が実施している活動や有益な情報を多くの人たちに知っていただくという活動を行う「公益社団法人日本WHO協会」に2012年に加盟しました。パーム油生産における環境面などさまざまな問題を解決することを目指し、日本市場における持続可能なパーム油の調達と消費を加速させるために設立された「JaSPON（持続可能なパーム油ネットワーク）」に2019年に理事企業として加盟しました。100カ国以上で活動している環境保全団体で、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止などの活動を行なっている「WWFジャパン」の活動を2021年より法人会員として支援しています。既に気候非常事態を宣言した自治体、これから宣言しようとする自治体、2050年ネット・ゼロエミッションを目指す自治体、青少年、市民、専門家、NGO、企業、行政等が自由に交流できるプラットフォームとして設立された「気候非常事態ネットワーク」に発起人代表として加盟しています。海洋プラスチックごみの問題解決に向け、官民一体となって業種を超えた幅広い関係者の連携を強めてイノベーションを加速するためのプラットフォームである「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス（CLOMA）」に2021年に加盟しました。地球環境問題の解決と持続可能な開発に貢献することを目的としたNGOとして発足されたGEA）」に2022年に加盟しました。「海」に関わるあらゆるステークホルダーの多面的交流と事業共創を通じ、持続性・実効性ある「海の保全と繁栄」を両立した社会課題解決を目指す企業連合によるブルーアクション・プラットフォームである「一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ」に2022年の設立時から幹事企業として加盟しています。49社会社会貢献活動

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環境衛生社外への取り組み健康会ステークホルダーコミュニケーション▶ステークホルダーとの対話04社会サラヤではステークホルダー（利害関係者）の皆さまからの期待や要望に応えることが重要と考えています。ステークホルダーの皆さまとの対話をより良い事業活動へつなげるために、さまざまなコミュニケーションの機会を通じて積極的に対話・協働するよう努めています。●営業・販売担当者による直接対応お客様の声を収集分析し、安心してお●協働イベント・展示会使いいただける製品・サービスを提供●新製品説明会することが、社会への貢献につながると考えています。ニーズをとらえた付加●お客様相談窓口へのお問い合わせ価値商品やサービスの提案、緊急時もへの対応商品の安定供給ができるよう強靭な●ホームページ、SNS等体制作りを目指しています。●ＳＦ（サラヤファミリー）会※原料納入や運輸関係の企業で構成●サプライヤー監査取扱商品のサプライチェーンの資源の利用状況を把握し、持続可能なサプライチェーンマネジメントの構築を目指しています。●定期的な地域交流会●地域貢献活動●工場見学社会からのニーズや期待を理解し、地域社会の皆様とのコミュニケーションを深め、地域社会に貢献する取り組みを行っています。●各種研修、個人面談●社内報・イントラネット●内部通報制度従業員一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働ける職場づくりを目指しています。●協定締結、協働イベントや取り組み●報告会、情報交換現地ニーズの把握や社会課題解決に向けた連携、健全な関係構築を目指しています。●協定締結、協働イベントや取り組み●意見交換会●金銭・現品寄付による支援原料供給地の生物多様性の保全、社会や環境の課題解決に向けた協働・協力支援を行っています。社会ステークホルダーコミュニケーション社50

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04社会社外への取り組みお客様満足に向けての取り組み消費者志向自主宣言理念お客様とのコミュニケーションお客様コミュニケーションの基本的な考え方フリーダイヤル・HP・SNS関連を取り扱う部門では、適切で分かりやすい情報とサポートを迅速に提供し、お客様との信頼関係を構築することに注力しています。また、お客様のご要望やニーズに応えるために、お客様の声を収集し、お客様の視点に立って真摯に分析し、製品やサービスの持続的な改善に取り組んでいます。さらに、HPでは「家庭の感染と予防」「せいけつ手洗い」といった生活に役立つ情報を提供する一方で、「いのちをつなぐ学校」では、授業で活用できる動画教材の提供や出張授業の受け付けなど、お客様との双方向のコミュニケーションを大切にしています。わたしたちは、世界の衛生・環境・健康の発展に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指し、グローバルなネットワークを構築し、独自の商品やサービスの提供を通じて、事業を発展させていきます。「いのちをつなぐサラヤ」として安消費者志向経営優良事例表彰消費者庁長官表彰受賞令和6年度消費者志向経営優良事例表彰に応募し、消費者庁長官表彰を受賞いたしました。持続可能なパーム油の生産・消費に向け、RSPO（持続可能なパーム油に関する円卓会議）に加盟し、日本初のRSPO認証製品を販売。サステナブル調達の重要性や認証ラベルの浸透を図るなど、消費者を巻き込み環境保全に取り組んでいる点を評価いただきました。心・安全な商品を提供します。また、当社は社会の一員として、ステークホルダー、つまり企業を取り巻く関係者との絆を築き、深める努力をしていきます。マネジメント体制お客様からのお問い合わせやご要望に対して、適切で分かりやすい対応を行うために、CX部、CRM部、広報宣伝統括部内に各々専門のチームを設けています。さらに、お客様の声を収集・分析し、製品やサービスの開発部門へフィードバックすることにより、継続的な改善を目指しています。また、公益社団法人消費者関連専門家会議（ACAP）の研修に参加するなど、お客様への対応方法やコミュニケーションスキルの向上にも積極的に取り組んでいます。お客様相談部門の主な取り組み部お客様コミュニケーショングループでは、電話やメールなどを通じて適切で分かりやすい情報とサポートを迅速に提供し、お客様との信頼関係を構築することに注力しています。また、お客様の声を収集・分析するＣＲＭ部と連携し、製品開発部門・デザイン部門・品質保証部門へお客様の声（ＶＯＣ）のフィードバックを行い、製品やサービスの持続的な改善に取り組んでいます。ＣＸ部ナレッジグループでは、顧客体験（カスタマーエクスペリエンス）の向上のため、「販売店地図検索システム」の改良や「サラヤ家庭用製品Q&A」のWeb上での構築・公開など、お客様が必要とする情報を必要とされる時にご自身で検索できる利便性の高い仕組みをご提供することで、信頼関係の醸成や顧客ロイヤリティの向上を目指しています。また、「消費者志向自主宣言」の取組方針に基づき、「消費者への情報提供の充実と双方向性の情報交換」を目指し、主に全国のお客様相談部門の責任者が加盟している公益社団法人消費者関連専門家会議（ACAP）における会員活動を通じて、大学などの教育機関や消費者センターにおける啓発・交流活動や、消費者団体・消費者との双方向コミュニケーションも行っています。51社会お客様満足に向けての取り組み

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衛生社外への取り組み環境健康取組方針1.経営トップのコミットメント●「世界の衛生、環境、健康の発展に貢献する」を事業目標とし、ビジネスを通して地球環境を守り、資源を持続的に活用し、持続可能な発展と、真の豊かさを実現することを目指すべく全社員への意識向上を行います。●それぞれの組織の目標と役割を明確にし、執行の責任と権限を付与します。2.コーポレートガバナンス●「わたしたちは、お客様からの声を大切にします。そのお客様の声を収集分析し問題点を明確にし、速やかに問題解決を実行します。ステークホルダーと共にシステムの継続的改善を図り、また、利害関係者からの要求事項に対して適切な対応をします。04社会3.経営トップの方針と社内浸透●経営トップから「社長メッセージ」を全社員に毎週発信し、企業文化の醸成と社員の行動規範や意思決定に大きな影響を与えることにより、全社員が持続可能性とお客様志向の意識の醸成を行っています。その他、社内ポスターやスローガンパネルの掲出により、社員の意識向上の啓発を行っています。4.消費者への情報提供の充実・双方向性の情報交換●わたしたちは、常に優れた商品の安全性や品質保証のために、商品開発から製造・サービスの提供にいたるまでガバナンス体制を強化しています。お客様の声から、製品の企画立案、設計、生産、販売にいたるまでの過程で品質を作り込み、さらに、お客様からの品質に関する問い合わせに、調査・回答する仕組みを構築しています。●わたしたちは、品質・環境関連の法規・条例等の国、地方自治体公布の規則を順守するとともに、国際規約や各種規制について順守・適合を図るように努めます。●お客さまなど外部のステークホルダーに対しては、「お客様窓口」を設け、様々なご意見をお受けしています。いただいたご意見の中で重要な案件は、役員会などで報告や討議の時間を設け、そのご意見が経営に反映されるよう対応しています。5.消費者・社会の要望を踏まえた開発と改善●衛生・環境・健康に貢献することにより持続可能な社会を実現することを踏まえた商品の改善や開発に努めます。また、お客様とステークホルダーの期待に応えるエシカルな商品の開発と、フィランソロフィーを実行できる企業を目指します。お客様の声を商品に反映した事例「手指消毒ローション」へのお声コロナ禍ではあたりまえであった手指の消毒。アフターコロナの今、義務ではなく「我慢せずに楽しみながら続けたい」そんなお声にお応えして天然精油100%のナチュラルな香りを楽しむとともに、使い心地の良さにこだわった、手指消毒ローションが生まれました。忙しい毎日でも、自分らしく過ごしてもらうために、オンもオフも気分にあわせて選んでいただけるように、複数の香りのラインアップをご用意いたしました。「ラカントアルロースブレンド」へのお声「もっと健康に過ごしたい」というお客様のヘルスケアの向上意欲に応えるべく、Wの機能性をもった新しい甘味料を発売しました。希少糖の『アルロース』と『羅漢果高純度エキス』をブレンドし、砂糖と同じ甘さでカロリーゼロの特徴をもちながらも、「脂肪の燃焼を高める」「食血糖値の上昇をおだやかにする」Wの機能が期待できます。ラカン顆粒よりも水に溶けやすいので冷たいものにも使用でき、カラメル化もするので調理特性も非常に高い、新しい甘味料です。「ラクトフェリンラボ」へのお声お客様の未来に寄り添うサステナブルブランドとして、「生き方は肌になる、Empowermyself」というブランドテーマに生まれ変わりました。主アイテ会ムの「オールインワンジェルセラム」に加え、ご愛用者の方から“ローションにも、付け替えレフィルがあったら使いたい”という大切なご意見をいただいたため、「ブースターモイストローション」にも薄肉で環境にやさしい付け替えレフィル容器を採用。付け替えレフィルご使用で、プラスチック（樹脂）量％削減可能となりました。化粧箱にはFSC認証の古紙を採用するとともに、現在廃棄で社会課題となっているホタテの貝殻を用いたジェルセラムの専用スパチュラも新たにラインアップしました。付け替えレフィルご使用でプラスチック（樹脂）量84％削減機能性表示食品：届出番号I1062社会お客様満足に向けての取り組み社52

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国連グローバル・コンパクトに加盟サラヤのガバナンス国連グローバル・コンパクト（UNGC）は、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、世界的に持続可能な成長を実現するための枠組みです。世界の167の国と地域で25,493団体（2025年4月末現在）が加盟しています。サラヤは2009年6月に署名・加盟し、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗防止に関する10の原則に賛同し、その実現に向けて、ステークホルダーの皆様と連携を深めて、取り組みを行っています。サラヤは、グローバル・コンパクトの10原則をガイドラインに、社内のコンプライアンス体制を構築し、法令順守や倫理的活動を推進しています。取締役会は、毎月1回のペースで開催し、上述の状況について、経営層へ報告しています。お客様からの苦情は社内規定に従い、迅速で適切な対処を行って参ります。また、お客様からの貴重なご意見に関しては商品開発等、当社の会社経営に反映して参ります。また、情報セキュリティ、法令順守等、年に1回以上従業員に対して教育訓練を実施しコンプライアンス体制の強化に努めています。内部通報制度内部通報制度サラヤグループでは、組織内の不正を早期に発見して企業と従業員を守るため、社内から組織内の規則違反、法令違反行為や不正行為に関する通報・相談を受け付け、速やかに調査し是正につなげる内部通報窓口を設置しています。内部通報窓口はサラヤグループの従業員に対して開示され、わかりやすい案内や社内窓口および顧問弁護士による社外窓口の設置を行い、通報しやすい体制づくりを行っています。また通報者に対する不利益な取り扱いの禁止やプライバシーの保護を定める他、内部通報窓口担当者は定期的な研修を受講することで、通報に関する適正な応対が図れるように努めています。サラヤグループでは、内部通報件数は内部通報制度の実効性を示すものの一つと捉えており、ある程度の通報件数があることが適正と考えています。2024年度の通報内容は規則違反等に関わるもので、調査により不正でなかったことが確認された案件も含む、計３件の内部通報がありました。これらの内部通報に関わる状況は取締役会において定期的に報告され、その後の再発防止策や予防施策等の推進に繋がっています。従業員等相談窓口内部通報窓口通報相談の流れ通報・相談受領通知※面談・聞き取り※調査必要の報告※調査不要の報告※調査委員会の設置フォローアップ※事実関係の調査調査結果報告※またサラヤグループでは、社内規則・社内制度やコミュニケーション、職場における人間関係や就労環境についての従業員の個人的な質問や悩み等を受け付ける従業員等相談窓口も設置しています。こちらの窓口では相談内容に応じて、セルフケアやコミュニケーション等のアドバイス、社内規則・社内制度の案内を行う他、内部通報窓口への誘導によって、従業員の悩み、問題の未然防止と早期解決を図ることで従業員が心身ともに健全に働くことができる職場づくりを促進しています。是正措置是正結果報告※フォローアップ※フォローアップ※※匿名の場合は対象外53ガバナンス

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品質保証本部基本方針「お客様目線に立った品質第一主義を貫く仕組みと活力ある風土、品質に関わる人材の継続的な育成を目指す」品質保証の取り組み全社横断的に各主要プロセスの品質保証上の課題について、安全性および信頼性の管理を協議、検討します。さらに、品質リスクの抽出により、品質問題の未然防止に向けて改善を行います。そのため、ISOをベースとした品質マネジメントシステムのもと、顧客満足の向上と品質問題（苦情、品質トラブル等）の再発防止を達成するため、関係部門との協業により下記の品質保証推進体制にて取り組んでいます。サラヤ品質マネジメントシステム顧客満足の向上お客様の声を大切にしますお客様の声を収集分析し問題点を明確にし、速やかに問題解決を実行します。また、利害関係者からの要求事項に対して適切な対応をします。安心・安全な商品を提供し、顧客満足度の向上および規制要求事項の遵守を目指します。品質マネジメントシステムの構築ISO認証およびMDR認証1999年に大阪工場で初めてISO9002の認証を取得。その後対象部門を広げ、2001年に全、2002年には全社でISO9001を取得しました。また、1970年代から食品衛生インストラクターによる衛生支援管理を行っており、2008年にはサービス提供者として国内で初めてISO22000を取得しました。現在では、医療機器の規格ISO13485や、欧州医療機器規制ＭＤＲを含め、右記の認証を取得し、顧客満足の向上と品質問題への取り組みを行っております。認証情報●ISO90021999年→ISO90012002年12月～●ISO134852006年12月～●ISO220002008年12月～●MDD2020年5月～●FSSC220002021年6月～●ISO140012021年11月～自己認証●MDR2024年8月～製品安全/品質保証54

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▶障がい者法定雇用率の推移年度法定雇用率（％）グループ全体（％）20232.32.5920242.52.6220252.52.76サラヤ東京サラヤ社員数（人）国別社員数【国別】(人）合計の女性比率（％）正規雇用男性女性男性女性男性女性男性女性非正規雇用756人436人119人515人52％16%68人15人46人1人1人18%14人2人7人0人0人35%255人115人7人25人●アジア：192人●ヨーロッパ大陸：13人女性管理職比率（％）定年後再雇用制度利用者数（人）育児休業（人）介護休業（人）従業員向けの通報・相談窓口の運用実績（人）計10人●アメリカ大陸：2人※2024年10月末時点55社会データ

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燃料燃料（千Ｌ）93032199443221951352701002003004005006007008009001,0001,1001,2002024年2023年2022年燃料（千Ｌ）930193294421329512735電力01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,0008,0009,00010,00011,00012,0002024年2023年2022年消費量（MWh）電力（MWh）6,5359212,3527,5488972,0897,6409172,3016,5352,3529217,5482,0898977,6402,30191705001,0001,5002,0002,5003,0003,5002024年2023年2022年廃棄物（ｔ）廃棄物（ｔ）2,506280882,396287382,89831943廃棄物2,506882802,396382872,89843319050,000100,000150,000200,000250,0002024年2023年2022年上水（m3）上水（m3）145,90825,38332,050128,60431,85926,429133,79531,37227,734上水145,90832,05025,383128,60426,42931,383133,79527,73431,372温室効果ガス※１：当該年度に調達した原材料・部品にかかわる資材などが製造されるまでの資源採取段階から製造段階までの活動に伴う排出※２：当該年度に販売した機器の使用者（消費者・事業者）による製品の使用に伴う排出サラヤでは東京本社と伊賀工場・関東工場に自家消費用太陽光発電設備を導入しており、2024年度は218トンのCO2排出量を削減しました。排出源の分類73,089※12,6121,08014,4356062394883,354※22,3233,12095,903101,3462.33.194.6100.0再エネ100宣言REAction企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を100％再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100％利用を促進する枠組みです。サラヤ株式会社は2019年の発足時から、再エネ100宣言REActionに参加し、2050年に再生可能エネルギー100%にすることを宣言しております。56環境データ

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年間売上高と従業員数（2024年10月末現在）01002003004005006007008002024年2023年2022年2021年2020年（億円）過去5年の連結売上高の推移02505007501,0001,2501,5001,7502,0002,2502,5002024年2023年2022年2021年2020年（人）2,0602,1352,2712,3012,239過去5年の連結従業員数の推移事業部別売上31019214014546.929.021.22.10.82024年度事業本部売上比率コンシューマー海外事業本部メディカルサニテーションその他メディカル事業本部サニテーション事業本部コンシューマー事業本部海外事業本部その他会社概要※創業は前身である三恵薬糧として創業した1952年、設立は三恵薬糧の一切の業務を引継いでサラヤ化学工業株式会社を設立した1959年とした。1984年、「自然派のサラヤ」を目指し、サラヤ株式会社と社名変更した。https://www.saraya.com/サラヤ株式会社・東京サラヤ株式会社ホームページはこちらHPhttps://www.saraya.com/com_profile/会社情報会社情報はこちらサラヤ株式会社1952年1959年4,500万円〒546-0013大阪市東住吉区湯里2-2-8東京サラヤ株式会社-1969年6,000万円〒140-0002東京都品川区東品川1-25-8【サラヤ株式会社】●574億円●1,834人【連結2社】●661億円●2,239人76078573267666157

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サラヤ持続可能性レポート2025SUSTAINABILITYREPORT発行日発行者デザイン/編集お問い合わせホームページ2025年8月サラヤ株式会社豊生朋華/関雅美サラヤ株式会社サステナビリティ推進本部大阪市東住吉区湯里2-2-8https://www.saraya.com/▶■本レポートに関するアンケートにぜひご協力ください。アンケートサイトはこちら

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